5周年目を迎えた東京スマートドライバープロジェクト
銀座柳まつりで100人規模のPRパレードを予定

トヨタ 86 HKS|日刊カーセンサー
東京スマートドライバープロジェクトは5月5日のこどもの日に「Go!5!TOKYO SMART DRIVER!」と題したパレードを銀座柳まつりで行います。

コミュニケーションの力で首都高速の事故を減らす目的で始まった東京スマートドライバープロジェクトは、今年発足から5周年を迎えます。現在ではその賛同者が10万人を超え、東京だけにとどまらず、神奈川や群馬、愛知、山形、福岡など、全国各地に広まっています。

首都高に限った話ではありませんが、運転していると、合流しやすいように上手く車間をあけたり、まわりのドライバーの動きに配慮した運転をしているドライバーを見かけることがあります。それぞれのドライバーが安全運転を心掛けることはもちろん、他のドライバーに対する一人一人のほんの少しの思いやりの気持ちが、事故を削減していく大きな力になる。そういった意識を持つドライバーを「スマートドライバー」と呼び、皆で安全な交通環境をつくっていこうというのがこの活動の趣旨になっています。

5月5日に行われる東京・銀座の「銀座柳まつり」では、交通安全を呼びかけるパレードやイベントを予定しています。オフィシャルサイトでは参加者を募集していますので、ゴールデンウィークに銀座を訪れる予定がある方、「スマドラ」をもっとアピールしたい方は参加してみてはいかがでしょう?

東京スマートドライバー
http://www.smartdriver.jp/

銀座柳まつり
http://www.ginza.jp/nishiginza/yanagi/

Text/カーセンサー編集部