ゴルフトゥーランにタフギアテイストを盛り込んだ“クロス”が登場

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フォルクスワーゲンの“クロス”シリーズとしては、先代ポロから存在するクロスポロが知られているが、今回、ゴルフトゥーランにもこの“クロス”バージョンが設定される。

通常のトゥーランとの最大の違いはエクステリア。クロスポロ同様、ホイールアーチとサイドシル、パンパー下部にブラックの樹脂プロテクターを装着。前後バンパーは形状そのものがノーマル仕様と異なっている。またボディサイドのプロテクションバーの上に、クロストゥーランのモデルロゴが配される。

ホイールはノーマル仕様の16インチに対し、17インチのアルミホイールを採用。悪路走行を想定しサスペンションを強化したこともあいまって、車高/最低地上高ともノーマルより10mm高くなっている。

インテリアでは、クロスモデル専用のファブリックを採用。フロントシートはスポーツタイプとなる。

パワートレインは通常のトゥーランと同じ1.4L TSIエンジンと7速DSGの組み合わせを採用。コンパクトミニバンとしてはトップクラスの燃費効率と、小気味よいドライバビリティを実現している。欧州ではすでに販売が開始されているが、日本での発売時期に関しては、今のところまだ発表されていない。

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