描いた車でレースが楽しめる!
新感覚の体験型エンターテインメントアプリ「紙レーサー」

リコー 「紙レーサー」|日刊カーセンサー
株式会社リコーが第42回東京モーターショー2011に、自分で描いた車でレースが楽しめる、新感覚の体験型エンターテインメントアプリケーションソフト「紙レーサー」を出展します。

「紙レーサー」は、専用紙に描かれた車の絵をデジタルデータとして取り込み、絵の線・形状・色分布といった画像の特徴を分析し抽出。独自のアルゴリズムにより、速度や加速力、グリップ力などの性能が決められ、書いた車が画面に登場、レースを楽しむことができます。

東京モーターショーでは、リコーのブース内に絵を描くためのスペースが用意され、実際の対戦を体験することができます。期間限定のサイトも開設され、東京モーターショーで描かれた作品を閲覧できます。

また、出展される専用機は省スペースながらも、プロジェクターや外部ディスプレイとつなぐことで、大画面でレースを楽しむことができるとのこと。場所を選ばず手軽に利用できるので、今後、自動車販売店や住宅展示場など、各種イベント会場でサービス向上に貢献できる技術として注目されそうです。

リコーがOCRや画像解析処理などの応用技術を結集したこの「紙レーサー」。ぜひ、東京モーターショー2011で体験してください!


■「紙レーサー」期間限定Webサイト (公開期間:2011年11月24日~2012年1月11日)
http://oekaki.ricoh.co.jp/racer/

Text/カーセンサー編集部