アウディ A8 L【北京モーターショー2010】

レギュラーモデルに比べ全長を130mm拡大、エンジンはW12

欧州ではすでにフルモデルチェンジを果たしている新型A8。よりプレミアム感を向上させたロングボディの最上級モデルが追加され、北京で披露された。スリーサイズは全長5267mm×全幅1949mm×全高1462mm、ホイールベースは3122mm。全長はレギュラーモデルに比べ130mm拡大されている。

搭載されるエンジンは6.3LのFSI W12。最高出力500ps、最大トルク625Nmを発揮する。また、初代A8から受け継がれるオールアルミボディ構造のASF（アウディ・スペース・フレーム）はさらに進化し、一般のスチールボディと比べ、約40％もの軽量化を実現している。

また、燃費性能もEUサイクルテストにおいて100km/12Lをマーク。同カテゴリーの他メーカーV12モデルに大きく差を付けている。

■SPECFICATIONS
・全長×全幅×全高：5267×1949×1462mm　・エンジン種類：FSI W12気筒　・総排気量：-
・最高出力：500 ps ・最大トルク：625Nm
・トランスミッション：-　・駆動方式：-　・車両重量：-