スポーツカーだけでなくエコカーなどからも目が離せない!

東京オートサロン 会場イメージ|日刊カーセンサー
前回もお伝えしたとおり、東京オートサロンには500台を超えるカスタムカーたちが出展されます。どの車にも当然ですが、ベースとなる車種があります。今回はそのベースとなる車種にスポットを当てていきたいと思います。

まず最初に挙げられるのは、2007年に登場した日産GT-R、三菱ランサーエボリューションX、スバルインプレッサ WRX STI、そしてIS Fの4車種でしょう。まるで競うように2007年10月~12月にデビューしたこの4車種。ボディタイプこそ異なりますが、それぞれ絶対的な速さを持ち合わせているスポーツカー。デビューして3年目のオートサロンということもあり、カスタマイズの進化にも期待がもてます。

次に挙げられるのは、今や自動車業界の一旦を担っているエコカーたち。昨年デビューした3代目プリウスは、38km/Lという好燃費を武器に2009年度の販売台数トップに輝きました。ライバルのインサイトも5位にランクインするなど、その勢いには眼を見張るものがあります。エコカーをカスタマイズするとどうなるか。実は相当カッコよくなるんです。リポートに乞うご期待!

  • 日産 GT-R|日刊カーセンサー
  • トヨタ プリウス|日刊カーセンサー
  • シボレーカマロ|日刊カーセンサー

最後にインポートカー(輸入車)の注目車です。カーセンサーnetではこの車に注目しています。そう、2009年4月にアメリカでデビューし、同年12月から日本でもデリバリーが開始されたシボレーカマロです。5代目のカマロは、歴代車とは異なったデザインがまず目に入りますが、マッシブなスタイルはアメリカンスポーツそのもの。どれだけカスタマイズされるのか、今から興味が湧きます。

ここで注目車として挙げた車は、ごくごく一部です。会場では他にもミニバンやSUV、軽自動車などまだまだたくさんの車を見ることができます。なかには常識を覆すようなカスタムカーが見られるかも!?