東京モーターショー2009|日刊カーセンサー

軽にもハイウェイスター! ライバルを圧倒する存在に

日産 ルークス フロントスタイル|日刊カーセンサー
日産ルークス リアスタイル|日刊カーセンサー

12月1日に発売が決定している、日産の新型軽自動車がROOX(ルークス)。東京モーターショーで参考出品されているのは、スポーティでダイナミックなデザインが特長のハイウェイスターだ。室内高1365mm、室内長は2085mmという軽最大級のスペースを確保しており、そのベースはスズキパレットである。

ハイウェイスターの特長は、メッキグリルとシャープな造形のヘッドランプを組み合わせた、押し出し感の強いエクステリアデザイン。エルグランドとセレナといった、兄貴分のハイウェスターモデルから、スポーティかつ存在感のあるスタイリングを引き継いでいる。

後部は乗り降りしやすい両側スライドドアを採用。幅580mm、高さは1230mmという広い開口部を持ちながら、地上高の低いステップも手伝って、子供でも簡単に乗り降りが可能なものとしている。このスライドドアはリモコンでの開閉が可能。両手が塞がった状態でも、簡単に操作を行える高い利便性をも備えている。

インテリアは優れた機能を持つ小物入れが充実していることが特長だ。助手席アッパーボックスは保冷機能を備え、シートアンダーボックスは遊び道具や汚れ物を収納するのに適したものとしている。普通車から乗り換えても満足できる質感と装備を持った軽自動車であり、話題のエコカー減税にも適合している。
ちなみにこのROOX、日産ではすでに特設サイトも公開している。
http://www.nissan.co.jp/ROOX/NEW/

■SPECFICATIONS
・全長×全幅×全高:3395×1475×1735mm ・エンジン種類:― ・総排気量:― ・最高出力:―
・最大トルク:― ・トランスミッション:― ・駆動方式:― ・車両重量:―