ミニカーファンに衝撃のニュースが走りました。「トミカ、2月1日から本体価格を25%値上げ」。生産国のベトナムや中国で人件費が上昇しているほか、原材料費の高騰が原因だそうです。もしかすると、消費増税に先駆けて、トミカを買いだめしておこうというミニカーファンもいるかもしれません。そこで今回は、「ミニカー」についてのあれこれを学べるサイトを選んでみました。

トミカの歴史が一気にわかる

トミカ歴史館(トミカ|タカラトミー)
1970年から発売されているトミカの歴史をまとめたサイト。発売初年度には、トヨタ2000GTやフェアレディZ432、ブルーバードSSSなどの名車がライナップされています。ちなみに、2014年1月18日には、早くも新生スカイラインの販売が開始。初回は特別カラーもあるそうです。

コーヒーと希少なミニカーで大満足

喫茶店でモーターショー!?(ふくラボ!TV|ふくラボ!)
マスターが35年近くかけて集めたミニカーコレクション2800台を愛でられる喫茶店「西会津ミニカーカフェ」を特集したテレビ番組のサイト。この喫茶店には、昭和34年に発売された日本初の国産ミニチュアカーも存在。ちなみに、製作は朝日玩具製作所で、車種はクラウンデラックスです。

輸入車のミニカー情報が満載

海外レース・スポーツカーのミニカー(ミニカー|All About)
ミニカー専門誌「ミニカーファン」で編集長を務めた小林豊孝氏の解説による輸入車やレーシングカーのミニカー解説。取り扱っているのは旧車が多く、メーカの歴史や車自体の情報も満載です。なかでも、フェラーリーの記載が多く、「細部にまで凝りに凝った、こだわりのモデルが多いのが特徴」とのこと。ミニカーだったら買えるかな…。

もしもミニカーを手放すことになったら…

大黒屋ミニカー買取館(大黒屋ミニカー買取館|大黒屋)
格安チケットや中古ブランド品などで有名な「大黒屋」ですが、なんとミニカーの買い取りも行っています。高く売るコツとして「ミニカー等を新聞紙などで直接くるんでしまうと、インクや汚れ等が写ってしまいますのでご注意下さい」との記載も。子どもの頃のおもちゃ箱に、お宝が眠っているかもしれませんよ。

まとめ

日本に限らず、世界中にファンが多いミニカーの世界。今の愛車や過去に自分が乗っていた車のミニカーを飾っている人もいるでしょう。そんな人たちにとって、トミカの値上げは少しショックかもしれませんが、実は、トミカは1991年以来、一度も値上げをせずにきた企業。その努力を考えると、今回の値上げは、致し方ないとも言えます。ただし、値上げされても、価格は450円(税抜き)から。対クオリティでみれば十分お買い得ですよ。

※サイト情報は2014年1月22日時点

トミカ歴史館(トミカ|タカラトミー)

トミカ歴史館(トミカ|タカラトミー)

喫茶店でモーターショー!?(ふくラボ!TV|ふくラボ!)

喫茶店でモーターショー!?(ふくラボ!TV|ふくラボ!)

大黒屋ミニカー買取館(大黒屋ミニカー買取館|大黒屋)

大黒屋ミニカー買取館(大黒屋ミニカー買取館|大黒屋)