12ヵ月耐久の本格コーティング![プロスタッフ ミスターマジックガラスポリーマー]
カテゴリー: ガジェット・パーツ
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2013/08/22
シャンプー、下地処理剤、コーティング剤、スポンジ、クロスがワンセットになった「プロスタッフ ミスターマジックガラスポリーマー」
汚れを洗い流した後の塗装面を下地処理剤と専用スポンジで磨いていく。ストロークは直線的に行うのがポイント
取扱説明書によると、シャンプーを使うのは下地処理の後。下地処理剤とコーティング剤は複数回使えそうな容量なのに対して、シャンプーは1回分のみ
コーティング剤をクロスに取る量は、ほんのわずか。1cm四方垂らす程度の量で、塗装面50cm四方に塗り広げられる
コーティング剤を塗り広げ、すぐさまクロスの乾いた面で塗り込み。施工後48時間は水に濡らさず、5日間は洗車しないこと
下地処理とコーティング、セットで使うことに意味がある
スプレーして拭くだけ、という手軽なガラス系コーティングが人気です。従来のワックスやコーティングと違い、塗り込む手間がかからないためスピーディな作業が可能です。しかしながら、今回紹介するガラス系コーティング剤のウリは手軽さではありません。12ヵ月持続するという本格的な耐久性こそセールスポイントなのです!
コーティング剤の他に、シャンプーと下地処理剤、スポンジとマイクロファイバークロスがセットになった「プロスタッフ ミスターマジックガラスポリーマー」。コーティング剤単体での販売はされておりません。下地処理をキチンと行うことで、ガラス系コーティング本来の性能を100%引き出そうという趣旨です。さっそく使ってみましょう!
事前にキメを整えることで、より美しく
最初は下地処理剤から。もちろん、ボディについた汚れなどはあらかじめ洗い流しておきます。この下地処理剤はいわゆる極細コンパウンドで、塗装面に付いた細かなキズ、しつこい汚れを落として平滑にすることでツヤを復元、コーティング剤の定着を良くするためのものです。専用スポンジに取って直線的に磨いていきます。
続いてシャンプー。先に下地処理してあるので、ボディに水をかけるとペタッと張り付いた感じになります。コンパウンドが残っていると大変なので、しっかりウォッシング。シャンプーまでセットになっているのはうれしいところです。
年に一度の本格的なボディメンテナンスに
そして最後にコーティング。塗装面がよく乾いてから専用クロスに液体を取り、薄く塗り広げていきます。塗ったらすぐさまクロスを反転、もう一度しっかりと塗り伸ばすのがムラを作らないポイントです。しっかり下地処理してあるのでクロスを動かす手が軽く、作業時間も短く感じられました。
仕上がったボディには、ガラス系コーティング特有のきらめくような輝きが! 下地処理なしの場合とは、美しさがひと味もふた味も違います。作業全体にはどうしても数時間かかりますが、この仕上がりなら大満足。耐久性が高い=施工頻度が減るので、むしろ手間いらずといえるかもしれません。なるほどナットクのセット内容でした。
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