操作、AV機能、安全性にこだわった2DINサイズのメモリーカーナビ

三菱 NR-M250|日刊カーセンサー
三菱電機が独自新開発のナビ専用LSI(集積回路)を搭載した2DINメモリーナビ「NR-MZ50」を発売します。NR-MZ50の大きな特徴は3つ、操作性とAV機能、そして安全性です。

読み込み速度の速いフラッシュメモリータイプであることに加え、新しいLSIによって各種操作を高速で処理。サクサク動く快適な操作性を実現しています。


画面は7V型VGAモニターの採用により、高精細で見やすい地図表示が可能。普段使い慣れている携帯電話のようなテンキー入力なので、施設名称検索もラクラクです。

携帯電話をつないでBluetooth通信を使えば、パイオニアが展開するスマートループと情報共有できる「openinfo」を使用できます。パイオニアのカーナビ「カロッツェリア」シリーズとリアルタイムプローブデータを共有し、時差のない渋滞情報を取得。もちろんVICS情報にも対応しています。

AV機能も充実しています。フルセグ対応の地デジチューナーを備えているほか、DVDやiPod、SDカードなどさまざまな記録メディアに対応。さらに特徴的なのは「PremiDIA -WIDE-」という独自の音響システム。左右の2スピーカーしかない車両でも、あたかもセンタースピーカーやサラウンドスピーカーがあるような広がりのある音響が楽しめます。

別売りのリアカメラ「BC-20M」と組み合わせれば、安全性も向上します。駐車時の状況に応じて、リアカメラの映像をノーマル、ワイド、トップと3段階の視野・角度で表示できます。さらに高速道路では「レーンアシスト」を使用可能です。道路の白線を読み取って、レーンを外れると音声と画面表示で警告。安全運転をうながします。

本体NR-MZ50、リアカメラBC-20Mともに発売は8月20日で、価格はオープン価格です。

三菱電機
http://www.mitsubishielectric.co.jp/carele/carnavi/nr-mz50/index.html

Text/カーセンサー編集部