JAF交通安全ドレミぐるーぷ



JAF(一般社団法人日本自動車連盟)関西本部(本部長 堀内俊樹)は、3月11日(水)、ホテルモントレ大阪(大阪市北区)において、「JAF交通安全ドレミぐるーぷ関西研修会」を開催しました。
「JAF交通安全ドレミぐるーぷ」は、ボランティアが主体となり幼稚園児・保育園児や保護者を対象に、音楽演奏・寸劇・ペープサート等を取り入れた公演を通じて、子どもの事故防止を啓発する活動です。

今回で4回目となるこの研修会はボランティア・メンバー同士の情報交換や公演スキルのレベルアップに繋がる情報提供を目的に開催しました。

当日は関西本部管内で活動中のボランティア・メンバー10名が参加され、午前の部では各支部の活動状況とメンバー紹介を行いました。午後の部では、神戸女学院大学人間科学部心理・行動化学科准教授の矢野円郁先生に『“視点取得”の観点から交通安全教育を考える』をテーマにご講演いただきました。

続いて行われたグループディスカッションでは、『ドレミぐるーぷ活動のさらなる活性化』を課題に、参加メンバーと事務局担当者が熱心に議論を進め、活性化のための意見発表を行いました。
<br / 参加されたメンバーからは、「他支部のメンバーの方々と情報交換ができ、とても有意義でした」、「春からの活動に弾みが付きました」などの感想が事務局に寄せられました。

今後も「JAF交通安全ドレミぐるーぷ」は、子どもたちの交通事故防止に向け、積極的に活動して参ります。


JAF交通安全ドレミぐるーぷの詳細は、下記HPからご覧いただけます
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/course/doremi/index.htm

2007年4月の活動開始から2014年12月末までに全国のドレミぐるーぷが公演を実施た回数は2,337回、公演に参加した園児や保護者の人数は297,098名です(関西本部管内は413回、53,014名)