アウディ A6ハイブリッド【新型車】
カテゴリー: アウディの新型車
タグ:
2012/10/01
アウディ初のハイブリッドは、4気筒エンジンの燃料効率とV6のパワーを両立
アウディのプレミアムアッパーミディアムクラスセダンであるA6に、同社では初となるハイブリッドモデルが追加設定された。A4などで定評のある直噴ターボエンジン2.0TFSIに、最高出力:54ps/最大トルク:210N・mを発生する電気モーターを組み合わせたスポーティかつ高い効率を誇るパラレルハイブリッド方式を採用。システム合計で245ps/480N・mという高い出力を確保しながら高い燃焼効率も実現した。
組み合わされるトランスミッションは8速のティプトロニックで、トルクコンバーターの代わりに電気モーターとクラッチが一体になったハイブリッド・ユニットが前輪を駆動する。また、電気のみで走行可能なEVモードが用意され、モーターだけで最高速度:100km/hで走ることができる。60km/hで最長3kmのEV走行が可能だ。
ブレーキエネルギー回生システムの採用や減速エネルギーを電気エネルギーへ変換しバッテリーへ還流させるエネルギーリカバリーシステム、アイドリングストップ機構であるスタートストップシステムなどの組み合わせによりJC08モードは13.8km/Lを達成。4気筒エンジンの燃料効率とV6のパワーとを両立させたという。
モーターを駆動するバッテリーは1.3kWhの電力を蓄電し39kW相当の電力を供給する軽量かつコンパクトなリチウムイオンバッテリーで、ラゲージコンパートメント下の衝突時に影響を受けにくい場所に搭載。トランク容量は標準で375L、リアシートを倒せば最大850Lにまで拡大できる。
室内では、インストルメントパネルとMMIモニターに設置された専用ディスプレイにシステムの作動状態が表示されるなど、ハイブリッドらしい演出が施された。
モノグレードで、価格は690万円となる。
組み合わされるトランスミッションは8速のティプトロニックで、トルクコンバーターの代わりに電気モーターとクラッチが一体になったハイブリッド・ユニットが前輪を駆動する。また、電気のみで走行可能なEVモードが用意され、モーターだけで最高速度:100km/hで走ることができる。60km/hで最長3kmのEV走行が可能だ。
ブレーキエネルギー回生システムの採用や減速エネルギーを電気エネルギーへ変換しバッテリーへ還流させるエネルギーリカバリーシステム、アイドリングストップ機構であるスタートストップシステムなどの組み合わせによりJC08モードは13.8km/Lを達成。4気筒エンジンの燃料効率とV6のパワーとを両立させたという。
モーターを駆動するバッテリーは1.3kWhの電力を蓄電し39kW相当の電力を供給する軽量かつコンパクトなリチウムイオンバッテリーで、ラゲージコンパートメント下の衝突時に影響を受けにくい場所に搭載。トランク容量は標準で375L、リアシートを倒せば最大850Lにまで拡大できる。
室内では、インストルメントパネルとMMIモニターに設置された専用ディスプレイにシステムの作動状態が表示されるなど、ハイブリッドらしい演出が施された。
モノグレードで、価格は690万円となる。
グレード | A6ハイブリッド |
駆動方式 | FF |
トランスミッション | 8AT |
全長×全幅×全高(mm) | 4930×1875×1465 |
ホイールベース(mm) | 2910 |
車両重量(kg) | 1850 |
乗車定員(人) | 5 |
エンジン種類 | 直4DOHC+ターボ+モーター |
総排気量(cc) | 1984 |
最高出力[kW(ps)rpm] | 155(211)/4300-6000+40(54) |
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] | 350(35.7)/1500-4200+210(21.4) |
JC08モード燃費(km/L) | 13.8 |
ガソリン種類/容量(L) | プレミアム/73 |
車両本体価格(万円) | 690.0 |
アウディ A6ハイブリッド【新型車】/新型車速報・新車情報