フォルクスワーゲン ティグアン 【マイナーチェンジ】
カテゴリー: フォルクスワーゲンの新型車
タグ:
2011/11/09
最新のフォルクスワーゲンスタイルを獲得
欧州を中心に人気のコンパクトSUV、フォルクスワーゲン ティグアンがマイナーチェンジを行った。グレードがティグアンスポーツ&スタイルに統一され、内外装の変更はもちろん、パワートレインの出力向上や安全装備の充実など、多岐にわたる変更が施されている。
エクステリアは、水平基調のフロントグリルや、SUV の上級モデルである「トゥアレグ」と共通のイメージとなるLED ポジションランプを配したヘッドライトなど、フォルクスワーゲンブランドとしてのデザインランゲージに基づいたフロントフェイスに変更。リアでは、L字型のナイトデザインをもつリアコンビネーションライトが与えられた。
インテリアは、シート表皮をアルカンターラとファブリックのコンビネーションに変更。オプションのレザーシートには、新色のフューリオーソブラウンが設定されるなど、上質で落ち着いた空間が演出されている。
また今回の変更を機に、2.0TSIエンジンの出力特性が見直された。従来型より、最高出力で+9psの179psに向上。組み合わされるトランスミッションは、大トルク対応型の湿式7速DSGミッションとなる。このパワートレインと4WDシステム、4MOTIONによる10・15モード燃費は11.6km/Lとなる。
安全装備も充実し、カーテンエアバッグやサイドエアバッグ(前後)を含む8エアバッグを標準装備。パサートにも採用されている、居眠り運転の危険があるドライバーにアラーム音と表示により休憩を促すドライバー疲労検知システムが新たに装備されている。
前述の通り、モノグレードで価格は389万円となる。従来型のトラック&フィールドグレードと、スポーツ&スタイルグレードのほぼ中間の価格が実現された。
エクステリアは、水平基調のフロントグリルや、SUV の上級モデルである「トゥアレグ」と共通のイメージとなるLED ポジションランプを配したヘッドライトなど、フォルクスワーゲンブランドとしてのデザインランゲージに基づいたフロントフェイスに変更。リアでは、L字型のナイトデザインをもつリアコンビネーションライトが与えられた。
インテリアは、シート表皮をアルカンターラとファブリックのコンビネーションに変更。オプションのレザーシートには、新色のフューリオーソブラウンが設定されるなど、上質で落ち着いた空間が演出されている。
また今回の変更を機に、2.0TSIエンジンの出力特性が見直された。従来型より、最高出力で+9psの179psに向上。組み合わされるトランスミッションは、大トルク対応型の湿式7速DSGミッションとなる。このパワートレインと4WDシステム、4MOTIONによる10・15モード燃費は11.6km/Lとなる。
安全装備も充実し、カーテンエアバッグやサイドエアバッグ(前後)を含む8エアバッグを標準装備。パサートにも採用されている、居眠り運転の危険があるドライバーにアラーム音と表示により休憩を促すドライバー疲労検知システムが新たに装備されている。
前述の通り、モノグレードで価格は389万円となる。従来型のトラック&フィールドグレードと、スポーツ&スタイルグレードのほぼ中間の価格が実現された。
グレード | スポーツ&スタイル |
駆動方式 | 4WD |
トランスミッション | 7AT |
全長×全幅×全高(mm) | 4430×1810×1710 |
ホイールベース(mm) | 2605 |
車両重量(kg) | 1640 |
乗車定員(人) | 5 |
エンジン種類 | 直4DOHC+ターボ |
総排気量(cc) | 1984 |
最高出力[kW(ps)rpm] | 132(179)/4500-6200 |
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] | 280(28.6)/1700~4500 |
10・15モード燃費(km/L) | 11.6 |
ガソリン種類/容量(L) | プレミアム/63 |
車両本体価格(万円) | 389.0 |
フォルクスワーゲン ティグアン 【マイナーチェンジ】/新型車速報・新車情報