プチ成功者の象徴(?)「白の現行型ベンツ」購入も、ローンを使えば意外と楽勝かもしれない件
2018/04/11
▲かなりの経済的余裕と、それに伴う幸せな日々を強く連想させる「白の現行型メルセデス」。しかし中古車であれば、そしてローンを上手に使えば、意外とフツーに買えちゃうのかもしれない「成功者に見られたい」という、恥ずかしいが切なる願い
ニッポンの中流ど真ん中を自認する不肖筆者だが、その賃貸住居がある場所はなぜかまあまあの高級住宅街である。
で、この界隈の「白い現行ベンツ保有率」はちょっと異常だ。いちいち数えたわけではないが、感覚的には「ご近所さんの4分の1ぐらいが白の現行ベンツ」といった感じだろうか。
まぁ上の数字はちょい大げさに水増ししているが(すみません)、少なくとも「そこらへんでゴムボールを投げると白い現行メルセデス・ベンツに当たる可能性が高い街」であることだけは確かだ。
今現在、筆者は「(小金持ちのシンボルたる)白の現行メルセデス・ベンツが欲しい」と強く思っているわけではない。
ちょっと恥ずかしいのだが……だが……、あえてめちゃくちゃ正直に言ってしまえば「休みの日は白い現行ベンツで高級スーパーまで買い出しに行きたい」という欲望、つまり「わかりやすい小金持ち生活を送ってみたい」という欲望は、心のどこかに確実に存在している。
▲筆者はさほど見えっ張りではない……と自分では思っているが、それでもどこかに「どうせならこういうのに乗って、経済的にイケてる人間だと思われたい」という欲があることは否定しない。写真はメルセデス・ベンツ GLEクーペとはいえその欲望は決して強烈なものではなく、そして実際、白の現行メルセデスが買えるほどのキャッシュも(遺憾ながら)持ち合わせていないため、これまでは「ま、別にどうでもいいか」ぐらいに考えてきた。
しかし過日。「そういえば、ローンを使えば俺でも白の現行ベンツ(中古だけど)が買えるのかな?」と思い、ヒマつぶし程度の意味で各種試算をしてみたところ……決して無茶なローンではなく意外とフツーのローンで、自分にも買えることがわかってしまった。
困ったことになった。
月々の支払額はおおむね2万台から3万円台か
例えば現行Aクラスだ。
「入門モデルのAクラスで小金持ちも何もないだろ!」という意見もあるかもしれない。
確かにそのとおりだが、やはりそれは机上の空論で、小ぎれいにしている白の現行メルセデス・ベンツ Aクラスからは、そこはかとない小金持ち感が感じられるものだ。
▲こちらが2012年11月に登場した現行メルセデス・ベンツ Aクラス。メルセデスのエントリーモデルであるAクラスとしては3世代目で、それまでのやや大衆的なイメージから「上質でスポーティな車」へと大変身したで、白い現行Aクラスの高年式低走行車、具体的には2016年式で走行1万km台ぐらいのA180を買うとすると、支払総額の目安は250万円前後。仮に「250万円ちょうど」だとすると、それをオートローンで買う場合の支払例は以下のとおりとなる。
・頭金:1,000,000円(下取り+貯金放出)
・支払回数:60回
・金利:3.9%
・ボーナス月加算額:30,000円
・毎月支払額:22,046円
月々2万円ちょいで、ボーナス月でもせいぜい3万円プラスする程度。十分イケそうな気がする。
ただ「Aクラス相手に60回払い(5年ローン)はどうなんだ?」という意見もありそうだ。
それもそうかもしれない。ならば現行Cクラスでどうだ?
▲2014年7月登場の現行メルセデス・ベンツCクラス。本国では小変更が実施されたが、日本でのそれはもう少し先。これも現行Aクラス同様、今までの世代と比べるとかなり上級方向へとシフトしているこちらの白くていい感じの(走行2万km台までの)C180アバンギャルドを探すなら、支払総額の目安は300万円ぐらい。仮に「300万円ちょうど」だとすると、支払例は以下のとおりとなるだろう。
・頭金:1,000,000円(下取り+貯金放出)
・支払回数:60回
・金利:3.9%
・ボーナス月加算額:50,000円
・毎月支払額:27,557円
……これまた、ボーナス月にだけちょっと気合を入れれば、割と普通にイケそうな気配が濃厚だ。
現行Eはクラスはさすがに高い。ならば「先代の後期」でどうだ?
だがここから先、つまり現行AクラスやCクラスより車格が上の現行メルセデス・ベンツを狙おうとすると、少々厳しくなってくる。や、貴殿にとって厳しいかどうかは知らないが、少なくとも筆者としては少々厳しい。
例えば現行Eクラスの白くていい感じのやつだと、筆者試算による月々支払額は約5万9000円(※支払総額550万円/頭金100万円/金利3.9%/72回払い/ボーナス月加算6万円で計算)。「月々約6万円」は、中流ど真ん中な筆者にとってはなかなかのビッグマネーである。
しかしここで出てくるのが、「Eクラスに限っては現行型にこだわらず、旧型の後期でも良いのでは?」というアイデアだ。なぜならば、旧型の前期はさておき、後期であれば現行Eクラスとビジュアル的に大差ないからだ。
▲こちらが2016年7月登場の現行メルセデス・ベンツEクラスのビジュアル
▲で、こちらが旧型Eクラスの後期型(2013年5月~)。もちろん違うといえば違う、しかし同じようなものといえば同じようなものだともいえるビジュアルと思うのだが、いかがだろう?「ビジュアル云々じゃなくて、車にとって大切なのは中身だろ!」という硬派なご意見も、ディープな自動車愛好家諸氏からは出てくるかもしれない。
ごもっともであり、個人的にはアグリーだが、世の中にはもっとライトな意見だってある。
つまり「まぁ似たようなデザインであり、旧型後期だって普通に使う分には十分以上どころか、もの凄い性能なんだから、旧型でもいいんじゃない?」というアンチ・マニアックな考え方だ。
その考え方を採用する場合、旧型Eクラスの後期型はなかなか魅力的な存在となる。
【イメージ車両】
2015年式E250アバンギャルド
走行3.0万km/ダイヤモンドホワイト/支払総額350万円
【ローン試算例】
・頭金:1,000,000円(下取り+貯金放出)
・支払回数:60回
・金利:3.9%
・ボーナス月加算額:60,000円
・毎月支払額:34,906円
中流ど真ん中な筆者にとって「楽勝!」というほどではないが、決してイケなくはない額である。
旧型ではあるが、小ぎれいにコーティングしておけば、車マニア以外は現行型との違いなどロクにわからないはず。ならば、これで十分という気もしてきた。
▲ちなみにこれは現行Cクラス(オプション装着車両)のインテリア。機能的でありながら美しいインテリア全般もメルセデスの美点のひとつで、「どうせ買うならベンツで」と思ってしまう理由のひとつだもちろん「ローン」に対する考え方や感じ方は人それぞれであり、世の中にはそれを毛嫌いする人もいることは理解している。
が、もしもあなたが「ローンアレルギー」をお持ちでないのであれば、低金利時代ということもあり、それを上手に活用してみるのは悪くない選択だ。
今回はあくまで方便として「白い現行ベンツ」のホラ話をしたわけだが、ご自身が本当に欲しい車とリアル経済状況に合わせ、リスクマネジメントも考慮したうえで様々なローン試算をやってみていただけたら幸いだ。
……やってみると、「あの車も(買おうと思えば)買えるのか!」みたいな発見があって、実はけっこう面白い!
▼検索条件
メルセデス・ベンツ Aクラス(現行型)/Cクラス(現行型)/Eクラス(4代目後期型)×走行距離3万km未満×修復歴ナシ×白系ボディカラーこの記事で紹介している物件
メルセデス・ベンツ
Cクラス C180 アバンギャルド AMGライン レーダーセーフティパッケージ ベーシックパッケージ シートヒーター パワーシート トランクスルー フロアマット コネクテッド機能 ナビ 音楽プレーヤー接続 Bluetooth接続 TV ETC
本体価格322.0万円
支払総額334万円
メルセデス・ベンツ
Cクラス C200 ローレウス エディション (BSG搭載モデル) スポーツプラスパッケージ 後期最終 黒革 ヘッドアップD ナビ 地デジ Aカープレイ Bカメラ 液晶メーター純正ドラレコ パドルシフト Meコネクト PTS DSRC 自動トランク/フットOP AMGエアロ/18AW LEDライト/自動HB レーダーセーフティP 2年保証
本体価格295.0万円
支払総額304.4万円
メルセデス・ベンツ
Cクラス C200 アバンギャルド AMGライン 純正ナビ TV 革シート パワーシート シートヒーター トランクスルー バックカメラ 純正アルミ レンタアップ
本体価格284.8万円
支払総額289.4万円
あわせて読みたい
先代BMW 3シリーズ(F30型)を買うなら、総額150万円以下が狙い目だ!
【試乗】メルセデス・ベンツ 新型Sクラス│”新時代の車”を堪能できるラグジュアリーセダンの最高峰!
植田圭輔さんが、真っ赤なポルシェで緑の中を駆け抜ける!
今はもう中古車でしか味わえない高純度FR、国産を代表するミドルセダンのレクサス GS【Back to Sedan】
世界で3社しか市販していないレアなFCVの1台、トヨタ MIRAIのドライブフィールに注目! 【EDGE’S Attention】
日産のフラッグシップモデル、4代目シーマの価格が上昇中! 気になる方は早めの行動を!
手にするものはすべてがアート。自然を愛するアーティストは世界で1台だけのメルセデス・ベンツ Gクラスに乗る
アルピナ B8 4.6リムジン。それはある意味「永遠の命」をもつ希少名車だった。【NEXT EDGE CAR】
小沢コージが自動車界の勇者・救世主を探すべく「激レア変態車」の取引現場、白金の魔窟を直撃!【カーセンサーニッチ】
メルセデス・ベンツの“異端児”CLAシューティングブレークに乗るとテリー伊藤に胸毛が生える!?









