▲ついに150万円を切った!!!

登場から3年以上が経った今が買いのタイミング!

今、日本で最も売れている“乗用車”は何でしょう? それはエコカーの代名詞、トヨタのアクアです。2013年~2014年の新車販売台数で1位、そして2015年も1月~5月までトップを独走中です。

それだけ人気のあるモデルなので中古車相場も高値安定。なかなか値落ちの気配がありませんでした。しかし、登場から3年以上が経ち、ゆるやかに下降線をたどり、カーセンサーnet掲載物件の平均車両価格が150万円を切ってきました。

アクアが欲しいと思ったものの「まだまだ高値だし、手が出しづらい……」と迷っていた方、大変お待たせいたしました。いよいよアクアの買い時が来ましたよ!

▲シャープなヘッドライトなどで、精悍な顔つきのアクア。一方、リアまわりは、どっしりとした雰囲気です ▲シャープなヘッドライトなどで、精悍な顔つきのアクア。一方、リアまわりは、どっしりとした雰囲気です

低燃費だけではないアクアの魅力

ということで、ご存じの方も多いでしょうが、ここであらためてアクアの魅力をおさらいしてみましょう。まずは、気になる燃費。これはもうハイブリッドだけに、かなりの低燃費を叩き出しています。より実燃費に近いJC08モード燃費では、35.4~37km/L。ひと昔前まで主流だった10・15モード燃費では、初期モデルでも40.0km/Lの大台に乗っています。

しかも単に燃費が良いだけではなく、それをエコドライブや楽しさに結びつけている点も見逃せません。センターメーター内には、環境に優しいアクセル操作ができているかなどが確認できます。さらに、エコ運転の度合いを100点満点で評価するなど、ゲーム感覚で楽しみつつエコドライブのレベルアップができるようになっているのです。

実用面においても完成度が高く、ハイブリッドバッテリーは小型化され、リアシート下に配置。そうすることで荷室容量は305Lを確保するなど、ハイブリッドのマイナスポイントを見事に打ち消しています。

▲インパネまわりは、車内空間をより広く感じさせる構成に。スイッチなどの操作エリアは見やすく色分けされ、楽しさと日常の使いやすさを追求しています ▲インパネまわりは、車内空間をより広く感じさせる構成に。スイッチなどの操作エリアは見やすく色分けされ、楽しさと日常の使いやすさを追求しています
▲車内は外から見たよりも広い印象で、フロントシートはゆったりしたサイズを採用。リアシートもヘッドクリアランスやニースペースに余裕があります ▲車内は外から見たよりも広い印象で、フロントシートはゆったりしたサイズを採用。リアシートもヘッドクリアランスやニースペースに余裕があります

総額100万円前後の物件も狙い目!

中古車相場的には下落傾向にあり、先に述べたとおり、平均車両価格は150万円を切り、約149万円となりました。ボリュームゾーンは110万~180万円程度で、カーセンサーアフター保証対象車が総額150万円以下でも十分に狙えます。

150万円と聞くと「新車とそんなに変わっていない」と感じる方もいるでしょう。ただアクアの場合、標準装備の内容が必要十分ではあるものの、じゃっかん“物足りない”こともあって、オプション装備を付けていくと総額200万円オーバーなんてこともザラなんです。それを考えると、やはりオトク感が高いと言えます。

さらに、総額100万円前後の格安物件も存在するので、価格にこだわる方はそちらを狙ってもいいかもしれません。アフター保証を付ければ、万が一のときでも安心ですから。

安いものを買っても、ボリュームゾーンのものを買っても、どちらにせよオトク感が出てきたアクア。燃費の良いモデルを探している方にとっては、これほど魅力的な中古車はないのではないでしょうか?

▼検索条件

トヨタ アクア(現行型)×総額150万円以下×CSA保証対象車
※プランでCSA保証を付けた場合、総額150万円を超える場合があります