最需要期を過ぎた今、「世界的定番」が手頃に買える!?
カテゴリー: 特選車
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2015/04/03
人気定番モデルであればあるほど、この4月は安くなる?
2~3月という中古車の最需要期が終わり、4月は需要が落ち着くタイミング。そして3月中に売約済みとならなかった在庫車は4月になると市場でダブつき気味となり、その結果として平均価格を下げてくるのが毎年の常です。特に下げ傾向が強いのは流通台数が多い「定番人気モデル」。ということで、この4月は輸入車の大定番人気モデルであるフォルクスワーゲン ゴルフとBMW 3シリーズ/3シリーズツーリングをオトクに手に入れるチャンスなんです。
「需要期の後の閑散期にモノの値段が安くなる」というのはたいていの商品に当てはまる話ですが、マニアックで希少な輸入車に関しては、あまり当てはまらない場合も多いものです。なにせ「好きな人のための車」ですから、需要期だとか閑散期だとかはあまり関係ないんですね。
しかし、ゴルフと3シリーズ/3シリーズツーリングはここ日本でも非常にメジャーですから、ある意味国産車と同じように、人々の需要や流通台数の多寡によって中古車相場はけっこう変動します。それゆえこの4月(閑散期)は、在庫をさばくために相場が下がってくる可能性大なのです。
手頃で探しやすいのはやっぱり旧型
いずれも現行型の流通台数もそれなりに多く、現行ゴルフが124台、現行3シリーズが552台、現行3シリーズツーリングが187台(2015年4月1日現在)。しかし、探しやすいのはやはり旧型で、旧型ゴルフが596台、旧型3シリーズが752台、旧型3シリーズツーリングが324台となっています。
価格面でも「中古車ならではのお手頃感」があるのは旧型です。現行ゴルフの平均価格は約254万円ですが、旧型であれば約147万円。3シリーズの場合、現行型の平均価格は約369万円で、旧型は約138万円。3シリーズツーリングの場合、現行型の平均価格は約404万円で、旧型は約156万円。やはりずいぶん違いますし、かなりのお手頃感があります。
そして、4月になるとさらにリーズナブルな物件が現れるはずですので、「現実的な予算で乗用車の世界的ベンチマーク(基準)を手に入れたい!」と考えていた方は、ぜひこのタイミングを逃さないようにしていただきたいものです。
カーセンサーアフター保証を付けておけば納車後も安心!
ただ、旧型でも最終年式に近いものはまだまだ「新しい」とさえ言えるコンディションである場合が多いのですが、それ以前の年式となると、メンテナンスの面で若干不安を覚える方もいらっしゃるでしょう。実際は年式にかかわらず、定期的な点検を受けて、交換すべき消耗部品をしっかり交換してきた個体であればさほど心配はいらないのですが、不安に思うお気持ちはわからなくもありません。
でも、そんな方のために「カーセンサーアフター保証」があるんです。業界最高水準の保証範囲を誇るこの保証は、輸入車の場合、最長2年間、走行距離無制限で、累積金額80万円までであれば保証修理を何度でも受けられます。つまり、お手頃価格な旧型ゴルフまたは旧型3シリーズ/3シリーズツーリングを買った後に、万が一何かがあっても、保証範囲内であれば「たいてい心配なし」で過ごすことができるのです。
そしてもちろん、この3モデルが乗って楽しい、触って嬉しい車であることは言うまでもありません。もちろんゴルフと3シリーズ/3シリーズツーリングのキャラは異なりますが、俯瞰して見ればいずれも「剛性感のカタマリ」であり、エンジンのフィーリングや内外装の細部などは「精密さの権化」といえます。「まさかこの値段でこの感触が味わえるなんて!」と軽く衝撃を受けるほど、世界の大定番人気モデルはやはり素晴らしいんです。
そんなステキな名作ドイツ車が、4月は狙いやすくなるはず。興味のある方はぜひその相場にご注目ください。
▼検索条件
フォルクスワーゲン ゴルフ(旧型)&BMW 3シリーズ(旧型)&BMW 3シリーズツーリング(旧型)×総額200万円以下×CSA保証車※プランでCSA保証を付けた場合、総額200万円を超える場合があります