100万円台前半から!「お年玉」に旧型ゴルフはいかが?
2014/12/17
クラスを超えた高級感!2015年はゴルフに乗ろう
お正月、お子さんやおいっ子めいっ子などにお年玉をあげる方もいらっしゃるでしょう。お年玉の語源は諸説ありますが、「新年を迎え年齢を重ねるに際し、その年の無病息災を祈って歳神様にお供えしたお餅を歳神様からの賜わりものとして分け与えた」神事が由来だといわれています。それを踏まえるとお年玉というのは誰にあげてもよく、そうであるならば「自分へのお年玉」もなかなかオツなものではないでしょうか?
そして、もし自分へのお年玉を車にしようというなら、今絶好の選択肢は旧型VW ゴルフです。 今さら説明するまでもないでしょうが、ゴルフはドイツのフォルクスワーゲン社のモデル。実用ハッチバックの世界的定番と言える車です。
現在は7代目となる通称「ゴルフVII」が新車として販売されていますが、2009年4月から2013年3月まで販売された旧型(通称「ゴルフVI」)も全体に高級感があり、実用ハッチバックと呼ぶのが申し訳ないぐらいのステキな車です。
現行型の流通量増加で旧型の相場が下落
旧型とはいえ人気が高い車ですので、これまで中古車相場はそこそこの高値をキープしていましたが、2013年4月に登場した現行ゴルフVIIの流通が本格化するにつれ、旧型の相場が大きく下がってきました。具体的には、2014年9月頃に約179万円だった平均車両価格が12月中旬には約161万円まで下落しました(2014年12月14日現在)。
もちろん安いからといって状態が悪いということはなく、逆に結構な良質物件が揃っているのも旧型ゴルフの魅力。グレードや個体の程度などによる話なので一概には言えませんが、支払総額130万円~170万円で、走行3万km以下のカーセンサーアフター保証対象車も見つけることができます。
このぐらいの走行距離であれば車としての傷み具合はさほど大きくないと予想されるため、中古車といえど似たような予算で買える新車のハッチバックに勝るとも劣らない上質さを堪能できると思います。また、走行距離少なめの物件であれば購入後も整備しながら長く乗れますし、経済的であるとも言えるでしょう。
毎日を楽しくしてくれる最高の「お年玉」です
当然、現行ゴルフの方が優れてはいますが、普通に乗る限りにおいては現行型も旧型も(ちょっと乱暴な言い方ですが)ほとんど“差”を感じないでしょう。どちらも、とってもいい車です。それゆえ、旧型であることにデメリットや引け目を感じる必要はありません。
「実用車であっても満足でき、それでいて楽しめる車が良い」と考えているなら、旧型ゴルフはあなたにとって最高の1台、最高の「お年玉」となるでしょう。この機会にぜひ、検討してみてください!