40万円から!?キャンプに行くなら、キャンピングギア・カーで
カテゴリー: 特選車
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2014/04/21
あなたならどっち?「キャンプに最適な車」or「キャンプで使える車」?
ボディサイズ、パワー、あらゆる面で“ちょうどよさ”が重視されたエクストレイル(旧々型)。ユーザーへのマーケティングリサーチを徹底的に行った成果でしょう
エクストレイルの車内。季節外れですが、シートアレンジを工夫すれば2人分のスノーボード一式が収納可能。四季を通して、いろいろな遊びに使えます
エスティマハイブリッド(初代)は最大1500Wの電源供給が可能。屋外でもヘアドライヤーも電子レンジも使うことができます
エスティマハイブリッドの車内。その見た目どおり、文句なしの広さです。もちろん、ハイブリッドゆえの燃費の良さも大きなメリットです
オートキャンプを120%楽しむ!
まもなく5月の大型連休。そのあとは梅雨を経て夏休みです。海や山などアウトドアが楽しいシーズンがやってきます。というわけで、今回は「オートキャンプ」に注目。その名のとおり、車で行くキャンプで大自然を満喫できます。そんなオートキャンプにピッタリの「キャンピングギア・カー」を紹介します!
まずは、“王道”の日産 エクストレイル(初代)。徹底したマーケティングリサーチから生まれたSUVで、あらゆることが“ちょうどよい”のが特徴。クロカン四駆ほどの悪路走破性はなくとも、燃費も取り回しも◎。徹底的に使い倒せるよう作られています。
キャンプ用の車で重要なのは、どれほど物を持ち込めるかでしょう。エクストレイルは、その点も万全。リアシートを折りたためば広大でフラットなスペースが生まれ、泥がついても洗い流せるようになっています。
また、ポイントなのは「コストパフォーマンス」。キャンプは、ランタンやテント、テーブルなどのグッズを揃えるとお金がけっこう掛かります。そうなると、車の購入費や維持費は切実な問題。できるだけ切り詰めたいのが実情でしょう。とはいえ、狭かったり燃費が悪すぎたりすると、いくら車が安くても本末転倒です。しかし、初代エクストレイルなら総額70万円以下で狙えます。価格に見合わぬパフォーマンスの高さも魅力です。
アウトドアに電気を持ち込む意外性
しかし、アウトドアレジャーにエクストレイルというのは当たり前すぎる選択で、「そんなの知っているし!」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで、オススメしたいのがトヨタ エスティマハイブリッド(初代)です。室内は広く快適で、大型ミニバンながら燃費も優れています。しかし、特筆すべきはやはり「外部供給電源」。リアに設けられたコンセントによって、ドライヤーや電子レンジなどの家電製品も使えます。
キャンプをはじめとする、アウトドアライフの醍醐味は非日常感。つまり、サバイバル要素にあります。ガスや電気などからの“離脱”がおもしろいのですが、あえて電源を持ち込む「ハイブリッド・キャンプライフ」も楽しいと思います。 ミニバンに外部電源供給が備わるだけで、これまでとは違った世界が垣間見えます。こちらも見過ごせない選択肢です。
中古車相場は底値安定中! 気に入ったなら迷わず狙おう
中古車相場は両車とも61万円前後(2014年4月15日現在)。多少の上下はあるものの、どちらも底値で安定しています。
海や山へ何度も行くことを考えると長期の保証は必須でしょう。総額70万円以下でカーセンサーアフター保証対象車を探すとエクストレイルが57台、エスティマハイブリッドが10台みつかりました。多走行のものや修復歴アリのものも含まれますが、修理だけでなく、ロードサービスも使えるアフター保証を付けておけば安心です。
若干古さを感じたとしても、バッチリ用途に合っていて納得できるなら、それは間違いない車選びです。編集部提案のキャンピングギア・カー、いかがでしょうか?
※プランでCSA保証を付けた場合、総額70万円を超える場合があります