▲Vモーショングリルやバンパーが変更されて、力強さが増すであろうマイナーチェンジ版セレナ。すでに量販モデル以外のグレードは生産調整に入っている模様だ ▲Vモーショングリルやバンパーが変更されて、力強さが増すであろうマイナーチェンジ版セレナ。すでに量販モデル以外のグレードは生産調整に入っている模様だ

ミニバン販売台数No.1をうたうものの

「2018年度ミニバン販売台数No.1」の称号を声高にアピールしている日産 セレナ。

2016年8月の発売から、丸3年が経過する今年2019年8月1日、本格的なマイナーチェンジが実施されるようだ。

外観では、力強いデザインに磨きがかかるというから、フロントグリルを中心にディテールが見直される可能性が高い。

また、同様にインパネ細部など、インテリアの造形にも手が加えられる見通しだ。

安全面では、「サポカーSワイド」に分類されるよう、現在ではオプション装備となっている、踏み間違い衝突防止アシストが追加装備される公算が大きい。

販売の中心となっているVセレクションII以外のグレードは、すでに生産調整に入っており、6月にはVセレクションIIの受注も絞り込まれて、マイナーチェンジに向けての準備が進む。

※2019年6月13日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

【諸元・スペック】
■予想発表時期:2019年8月1日
■全長×全幅×全高:4770×1695×1875(mm)
■搭載エンジン:2L 直4 他

text/マガジンX編集部
photo/マガジンX編集部