▲暖かい陽気に誘われ、いざ子供とグラウンドへ! せっかくですからお子さんの少年野球を楽しめる最高の1台を探しましょう! ▲暖かい陽気に誘われ、いざ子供とグラウンドへ! せっかくですからお子さんの少年野球を楽しめる最高の1台を探しましょう!

もう開幕しましたよね!? あなたの地域の少年野球

桜も散り春から初夏へ。早くも汗ばむ陽気といったところでしょうか。ということは、いよいよ野球シーズン到来ですね! あなたが住む地域の少年野球も、リーグ戦や大会が始まっていることでしょう。野球に打ち込む少年少女のパパたちの週末も、冬に比べ忙しくなっているのではないでしょうか。
 

頼りになるパパを目指すなら、子供たちを乗せてグラウンドへ向かう時間を大切に

さてさて、毎週末のお子さんの野球では、車に道具を積み、チームの子供たちを乗せて地元や近郊のグラウンドへ向かいます。いわゆる「車出し」ですね。昔、少年野球をやっていた筆者からすると、少年野球で父親を頼もしいなあと最も感じたのは、車に乗っているときでした。

子供の自分にはできない「車の運転」をして、グラウンドまで自分たちをワープさせてくれる。なんとなくですが、「スゴイな」と思ったものです。少年野球でパパのみなさんが最も活躍するのは、ある意味「車出し」その時なのかもしれませんね。
 

野球少年・少女のパパがせっかく車を買うなら、この2つを満たすべき

子供に「頼れるパパ」の背中を見せるのに重要な車。もしあなたが車のご購入をお考えなら、週末の少年野球のことを考慮して車を選んでみてはいかがでしょうか?

とはいえ子供の少年野球に全力投球するには、どんなものを買えばいいのでしょう? 満たすべき条件は2つ。それぞれお話ししていきます!

まず1つ目、たくさんの人が乗れること。もちろん10人、20人が乗れなくてはいけないとまではいいません。が、なるべくなら人をたくさん乗せられる車をオススメします。

例えば他の誰かの車がもう満員になってしまったとき、「○○さんの車ならきっと乗れる!」と頼りにされるのはうれしいものですからね。

そして野球の道具も載せられなくてはなりませんから、ある程度ラゲージスペースを含めた室内空間が広く、シートが3列以上ある車をターゲットにしてみてはいかがでしょうか。

2つ目は車内の汚れ対策。野球はどうしてもグラウンドの土やホコリ、汗などでユニホームが汚れてしまうもの。もちろんグローブやスパイク、移動中に履くスニーカーも汚れていることでしょう。

筆者は打撃も守備もダメダメでしたので、子供の頃も真っ白キレイなユニホームのままでしたが、みなさんのチームの子供たちはそうではないはず。ということは、車の中の汚れ対策も考えなくてはなりません。
 

理想に最も近い車はコレだ!

これまでの条件から導き出したのはコレ。日産 エクストレイル(現行型)。「え、あの車が少年野球向き?」と思った方も、「そもそもどんな車か知らないよ!」という方も、オススメの理由を知れば納得いただけるはずです!
 

▲ミニバン以外、特にSUVでは意外と珍しい3列シート。少年野球に乗っていく車がSUVでなくてはならないということはありません。が、多くの子供たちを乗せるには2列では心もとない。3列シートは必須といえるはずです ▲ミニバン以外、特にSUVでは意外と珍しい3列シート。少年野球に乗っていく車がSUVでなくてはならないということはありません。が、多くの子供たちを乗せるには2列では心もとない。3列シートは必須といえるはずです

まず条件1つ目、乗車人数と広さ。現行型である2013年デビューの3代目エクストレイルには、5人乗りと7人乗りのモデルがあります。狙うは7人乗りモデル。ミニバン並みの7人という乗車人数であれば、「あの車はあまり人が乗れないしなあ……」と他の親御さんの車を探すことは少ないはずです。

もちろん、ボディ自体の大きさは5人乗りも7人乗りも同じエクストレイルですので変わりませんが、現行型のエクストレイルはシリーズでも最大のボディサイズ。国産車の中でも大柄な体躯ですから、室内の広さも問題ないでしょう。
 

▲エクストレイルの特徴である防水シート。野球につきものの土などの汚れが目立ちにくい黒系の内装なのもマル。床やラゲージも同じく防水タイプとなっています ▲エクストレイルの特徴である防水シート。野球につきものの土などの汚れが目立ちにくい黒系の内装なのもマル。床やラゲージも同じく防水タイプとなっています

2つ目のポイントである室内の汚れ対策。これには、エクストレイルならではの特徴が威力を発揮します。エクストレイルの室内は、代々防水加工がされているのが伝統となっているんですね。もちろん今回オススメする現行型も、シートや床、ラゲージには防水加工が施されています。

雨に濡れたグラウンドで思い切りスラインディングをした子供が乗るときにも、必要以上に気をつかう必要はありません。防水タイプでない一般的な車の室内に比べれば、水拭きしてしまえば大抵の汚れには対応できる分、管理ははるかに楽なはず。

ちなみにホコリなどの対策については一般のシートなどと同様ですが、水気に関するメリットこそあれ、何かデメリットがあるわけではありません。

そして防水加工であれば、車の中で子供に水筒の中身をこぼされてパパ涙目、といった状況にはならないでしょう。

また坂道発進の際に一定の時間ブレーキをかけ、ずるずると後退するのを防ぐヒルスタートアシストも標準装備。ラゲージが自動で開く機能も搭載していますから、お買い物などでママが1人で運転することがあっても楽チンです。

さらにドリンクホルダーには保冷・保温機能を備えているなど、細かい部分にも気が配られたつくりとなっていますから、家族にも購入を納得してもらいやすい車といえるのではないでしょうか。

▲エクストレイルの長所、それは最低地上高の高さ。エクストレイルをはじめとしたSUVは、床下といえばいいのでしょうか、地面と車体との間のスペースに余裕があります。グラウンド近辺の段差も気にせず運転できるでしょう ▲エクストレイルの長所、それは最低地上高の高さ。エクストレイルをはじめとしたSUVは、床下といえばいいのでしょうか、地面と車体との間のスペースに余裕があります。グラウンド近辺の段差も気にせず運転できるでしょう
▲障害物を感知して自動でブレーキをかけてくれるなど、安全性を高めた「エマージェンシーブレーキ パッケージ」も設定されています。ただし今回オススメしている7人乗りモデルの中では、中古車として掲載されている台数は半分くらいといったところ。大柄なボディのため死角も比較的大きく、こうした機能があればより運転がより楽にはなります。なくても問題ありませんが、あればよりマルです ▲障害物を感知して自動でブレーキをかけてくれるなど、安全性を高めた「エマージェンシーブレーキ パッケージ」も設定されています。ただし今回オススメしている7人乗りモデルの中では、中古車として掲載されている台数は半分くらいといったところ。大柄なボディのため死角も比較的大きく、こうした機能があればより運転がより楽にはなります。なくても問題ありませんが、あればよりマルです

さていかがでしたでしょうか。もしあなたが車のご購入を考えていて、かつお子さんが少年野球をやられているとすれば、オススメは日産 エクストレイル(現行型)です。

今回ご紹介した7人乗りのモデルは、4月22日時点で総額220万円ほどから探すことができます。ほとんどが走行距離3万キロ以下、修復歴なしの物件ですので、まずは最安値帯からチェックしてみましょう! 下記のリンクからご覧になってみてください。
 

text/編集部
photo/PIXTA、日産自動車