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知ってた?日本が世界に先駆けて開発した4WSの初搭載車はR31型スカイライン
知ってた?日本が世界に先駆けて開発した4WSの初搭載車はR31型スカイライン
2015/05/18
知ってた?日本が世界に先駆けて開発した4WSの初搭載車はR31型スカイライン/旬ネタ
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<!-- TopBlogsPlusImage start --><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29486/150329_4ws1.jpg" width="600" alt="▲世界初の後輪操舵システム「HICAS(ハイキャス)」を搭載したのが、1985年8月に登場した「7th(セブンス)」と呼ばれるR31型スカイライン。デビュー当初は4ドアセダンと4ドアハードトップだけでしたが、翌年には写真の2ドアクーペとワゴンが追加されました" class="" /><!-- TopBlogsPlusImage end -->
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲世界初の後輪操舵システム「HICAS(ハイキャス)」を搭載したのが、1985年8月に登場した「7th(セブンス)」と呼ばれるR31型スカイライン。デビュー当初は4ドアセダンと4ドアハードトップだけでしたが、翌年には写真の2ドアクーペとワゴンが追加されました</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>4WS開発の“祖”は、なんと月面走行車!?</h3>
<p><!-- short sentence start -->自動車は先進技術の塊。各メーカーが走行性や安全性向上のために様々な技術を投入しています。先進技術の中には日本のメーカーが初めて開発したものも多くあります。4輪操舵システム(4WS)もそのひとつです。<!-- short sentence end -->
<br />
<br />
もともと4WSはアポロ計画の月面走行車で初採用されたそうです。これは月面上で仮に前輪の操舵システムが故障しても、後輪で操舵できるようにするためだといわれています。対して、自動車では前輪と同時に後輪も動かすことで小回り性能や車両の安定性を高める目的で開発されました。
<br />
<br />
世界初の量産車用4WSとして有名なのが、日産が開発した「HICAS(ハイキャス)」です。油圧によりクロスメンバーを変位させて高速走行時の安定性を向上させるシステムで、R31スカイラインに初搭載。HICASはその後、油圧アクチュエータシリンダーを1本に減らしたタイプのHICAS-Ⅱ(S13シルビアに初搭載)、ステアリング舵角センサーで角速度を計測するSUPER HICAS(R32スカイラインに初搭載)、さらに油圧機構を排して電動アクチュエータを採用した電動SUPER HICAS(C34ローレルに初搭載)へと進化していきます
<br />
<br />
ホンダやマツダは日産のHICASとは別のアプローチで4WSを開発しました。FF(前輪駆動)車では前輪が駆動と操舵の役割を担っており、後輪は安定して走るために固定されて転がっているだけ。制動(ブレーキ)には4輪が参加しているのだから、操舵にも後輪を参加させられないか。
<br />
<br />
そう考えたのか、ホンダは1987年、世界初の舵角応動型4WSを3代目プレリュード(BA5型)に搭載。マツダも世界初の車速感応式4WSを5代目カペラ(GD型)に採用しました。ホンダの4WSは車速とハンドル操作量に応じて後輪の最適切れ角を設定させるのが特徴。一方、マツダの4WSは前輪操舵角に対する後輪操舵角の比を車速に応じて連続的に制御するシステムでした。どちらも後輪は前輪と同方向から逆方向まで後輪の舵角方向が変化します。
<br />
<br />
続いて三菱自動車が、世界で初めてフルタイム4WD車に4WSを搭載しました。1987年10月に登場した6代目ギャラン(E30系)に「ACTIVE FOUR」と呼ばれるシステムを採用。4バルブDOHCエンジン、フルタイム4WD、4WS、4輪独立懸架、4輪ABSを組み合わせてあらゆる路面状況でタイヤのグリップ力を確保させていました。
<br />
<br />
</p>
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29486/150329_4ws2.jpg" width="600" alt="▲プレリュードといえばデートカーというイメージもありますが、2代目には日本初の4輪ABS、1987年4月に登場した3代目は世界初の舵角応動型4WSが採用されるなど、先端技術が惜しみなく投入されたモデルとしても知られています" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲プレリュードといえばデートカーというイメージもありますが、2代目には日本初の4輪ABS、1987年4月に登場した3代目は世界初の舵角応動型4WSが採用されるなど、先端技術が惜しみなく投入されたモデルとしても知られています</span><!-- nodisplay end -->
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲1987年5月に登場した5代目カペラ。世界初の電子制御車速感応型4WS以外にも量産車初となるプレッシャーウェイブスーパーチャージャー付ディーゼルエンジンやフルタイム4WDを搭載。ちなみに写真のワゴンモデルのカペラカーゴは7人乗りでした</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29486/150329_4ws4.jpg" width="600" alt="▲世界初となる4WD+4WSを実現した6代目ギャラン。搭載エンジンは当時の直列4気筒最強となる205psを発生。ボクシーなスタイルはその後のランサーエボリューションシリーズへと受け継がれていきました。その後、ギャランVR-4は世界ラリー選手権などで活躍しています" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲世界初となる4WD+4WSを実現した6代目ギャラン。搭載エンジンは当時の直列4気筒最強となる205psを発生。ボクシーなスタイルはその後のランサーエボリューションシリーズへと受け継がれていきました。その後、ギャランVR-4は世界ラリー選手権などで活躍しています</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>4WS開発の“祖”は、なんと月面走行車!?</h3>
<p><!-- short sentence start -->自動車は先進技術の塊。各メーカーが走行性や安全性向上のために様々な技術を投入しています。先進技術の中には日本のメーカーが初めて開発したものも多くあります。4輪操舵システム(4WS)もそのひとつです。<!-- short sentence end -->
<br />
<br />
もともと4WSはアポロ計画の月面走行車で初採用されたそうです。これは月面上で仮に前輪の操舵システムが故障しても、後輪で操舵できるようにするためだといわれています。対して、自動車では前輪と同時に後輪も動かすことで小回り性能や車両の安定性を高める目的で開発されました。
<br />
<br />
世界初の量産車用4WSとして有名なのが、日産が開発した「HICAS(ハイキャス)」です。油圧によりクロスメンバーを変位させて高速走行時の安定性を向上させるシステムで、R31スカイラインに初搭載。HICASはその後、油圧アクチュエータシリンダーを1本に減らしたタイプのHICAS-Ⅱ(S13シルビアに初搭載)、ステアリング舵角センサーで角速度を計測するSUPER HICAS(R32スカイラインに初搭載)、さらに油圧機構を排して電動アクチュエータを採用した電動SUPER HICAS(C34ローレルに初搭載)へと進化していきます
<br />
<br />
ホンダやマツダは日産のHICASとは別のアプローチで4WSを開発しました。FF(前輪駆動)車では前輪が駆動と操舵の役割を担っており、後輪は安定して走るために固定されて転がっているだけ。制動(ブレーキ)には4輪が参加しているのだから、操舵にも後輪を参加させられないか。
<br />
<br />
そう考えたのか、ホンダは1987年、世界初の舵角応動型4WSを3代目プレリュード(BA5型)に搭載。マツダも世界初の車速感応式4WSを5代目カペラ(GD型)に採用しました。ホンダの4WSは車速とハンドル操作量に応じて後輪の最適切れ角を設定させるのが特徴。一方、マツダの4WSは前輪操舵角に対する後輪操舵角の比を車速に応じて連続的に制御するシステムでした。どちらも後輪は前輪と同方向から逆方向まで後輪の舵角方向が変化します。
<br />
<br />
続いて三菱自動車が、世界で初めてフルタイム4WD車に4WSを搭載しました。1987年10月に登場した6代目ギャラン(E30系)に「ACTIVE FOUR」と呼ばれるシステムを採用。4バルブDOHCエンジン、フルタイム4WD、4WS、4輪独立懸架、4輪ABSを組み合わせてあらゆる路面状況でタイヤのグリップ力を確保させていました。
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<br />
</p>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲プレリュードといえばデートカーというイメージもありますが、2代目には日本初の4輪ABS、1987年4月に登場した3代目は世界初の舵角応動型4WSが採用されるなど、先端技術が惜しみなく投入されたモデルとしても知られています</span><!-- nodisplay end -->
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[description] => ピニンファリーナとスカリエッティの共同デザインによるボディをまとった2シータークーペ。1976~1981年にかけて929台が生産された。最高出力360psを発生するドライサンプ方式の縦置き水平対向12気筒DOHCエンジンをミッドシップに搭載。
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<p>
※徳大寺有恒氏は2014年11月7日に他界されました。日本の自動車業界へ多大な貢献をされた氏の功績を記録し、その知見を後世に伝えるべく、この記事は、約5年にわたり氏に監修いただいた連載「VINTAGE EDGE」をWEB用に再構成し掲載したものです。
<br /><br />
</p>
<div class="taC w600_img">
<!-- TopBlogsPlusImage start --><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_59456/512bb_DSC0102.jpg" width="600" alt="▲ピニンファリーナとスカリエッティの共同デザインによるボディをまとった2シータークーペ。1976~1981年にかけて929台が生産された。最高出力360psを発生するドライサンプ方式の縦置き水平対向12気筒DOHCエンジンをミッドシップに搭載。4個のトリプル・チョーク・ウェーバー・キャブレターによる燃料供給で最高速度は302km/hに達する。1981年に排ガス対策として「Kジェトロニックインジェクション」を搭載する「512BBi」にバトンタッチしたが、こちらは最高出力:340ps/6000rpm、最高速度:280km/hにとどまる。1984年、テスタロッサの登場により生産を終了した" class="" /><!-- TopBlogsPlusImage end -->
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲<!-- short sentence start -->ピニンファリーナとスカリエッティの共同デザインによるボディをまとった2シータークーペ。1976~1981年にかけて929台が生産された。最高出力360psを発生するドライサンプ方式の縦置き水平対向12気筒DOHCエンジンをミッドシップに搭載。4個のトリプル・チョーク・ウェーバー・キャブレターによる燃料供給で最高速度は302km/hに達する。1981年に排ガス対策として「Kジェトロニックインジェクション」を搭載する「512BBi」にバトンタッチしたが、こちらは最高出力:340ps/6000rpm、最高速度:280km/hにとどまる。1984年、テスタロッサの登場により生産を終了した<!-- short sentence end --></span><!-- nodisplay end -->
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<h3>512BBは直線番長だけど公道でも乗りやすかった</h3>
<p>
<b>徳大寺</b> 今日は“BB(べべ)”だろう? 365か512か、どっちだろうな? いずれにしてもあれはすごくいい。第一に格好がいいだろう。<br />
<b>松本</b> スーパーカー世代にはフェラーリは神様ですから。僕は“ベルリネッタ・ボクサー”って呼びますけど、巨匠は“BB(べべ)”ってブリジット・バルドー風に呼びますね。今日は512だそうです。巨匠は当時乗ったことがあるんですか?<br />
<b>徳大寺</b> うん、365に乗ったよ。ありゃ運転手はたまんないぞ。なんたってクラッチがすごく重い。だからシートの傷みも早いんだよ。<br />
<b>松本</b> それは、キャブレターですね。トリプルチョークのウェーバーが4つも付いていますから調整だけでも大変なもんですよね。<br />
<b>徳大寺</b> でもエンジンフードがガバッと開くからキャブレターには手を入れやすい。フェラーリのレーシングカーの集大成が市販車として公道を走っているようなものだったね。<br />
<b>松本</b> 180度クランクシャフトを持ったフラットエンジンですから、カムシャフトは4本になるわけですね。<br />
<b>徳大寺</b> それはそうだろう。出力も違うし、確かアウレリアのV6は2.5Lぐらいが限界だったはずだ。しかも初めは1.8Lぐらいからだから無理もない。<br />
<b>松本</b> 正式には“フェラーリ365GT4BB”ですよね。ツインカムで180度クランクシャフトを持ったフラットエンジンですから、カムシャフトは4本になるわけですね。<br />
<b>徳大寺</b> 4は275GTB/4に使われたのが最初じゃないかな。Bはベルリネッタ、もうひとつのBがボクサー。水平の状態でピストンが行ったり来たりする様子を表すんだ。<br />
<b>松本</b> フェラーリといえばエグゾーストからの音ですが、キャブレターだといい音しますよね。それともうひとつはハンドリング。かなりの直線番長ですかね。<br />
<b>徳大寺</b> 昔っからフェラーリは直線が命だからな。ハンドリングなんてどうでもいいんだ。4.4Lにも関わらず音が軽くてアイドリングだってラフだからね。チューニングが高い。運転手は大変なんだ。<br />
<b>松本</b> だから普段乗るなら512の方が良いんですね。<br />
<b>徳大寺</b> そう、排気量をわずか600㏄大きくしただけなのに全然違うんだ。クラッチも軽くなってるし、これだったら普段乗れるな。<br />
<b>松本</b> 北米に合わせたチューニングになっているんですよね。でも依然としてキャブレターですからフェラーリの意地も感じます。お店に到着です。エンジンフードが開いてますよ。キャブですね。白いハイテンションコードもオリジナルですね。<br />
<b>徳大寺</b> なかなか良いコンディションだな。過度なレストレーションよりもこのぐらいの方が現実味があるよ。ドアの閉まりもいいな。繊細でハンドメイドな感じが強い。この当時までのフェラーリは一台一台手作業だから価値がある。<br />
<b>松本</b> エンジンフードを開けた姿はまるでレースカーですね。ファイバーボディですし、トランスミッションは少し前のレースカー312Pの部品を使ってるという話ですよ。<br />
<b>徳大寺</b> 1速が手前で、2、3速は素早いギアチェンジが可能だけど、日本のような交通事情だと1速と2速が多いから使いづらいな。気持ちよく高速を走るに限るだろう。<br />
<b>松本</b> この180度のV型の内部の部品のほとんどが365GTBデイトナと共通なんですよね。違うのはこのシリンダーレイアウトとフェラーリとしては初めてのタイミングベルトの採用というとこですかね。以前よりもメカニカルノイズが減少したといわれます。そしてシートが特徴的ですね。スポーツカーのシートととして後で真似たメーカーも多いですよね。<br />
<b>徳大寺</b> 512のインジェクションがフェラーリ最後のハンモック型シートじゃないかな。<br />
<b>松本</b> ディテールはそうとうイカしてますね。今見てもカッコイイんだからピニンファリーナはスゴイ。<br />
<b>徳大寺</b> 365よりも512の方がリアのテールランプがおとなしめだろ。片方に3つあったのが2つになって凄味は薄れたけど大人っぽくなったな。ピニンファリーナはそのあたりが上手いんだよ。大したもんだ。何たって長年美しいモデルを作っているだけに黄金比は十分わかってるんだ。そしてピニンファリーナもフェラーリだと気合も違うんじゃないかな。古くならないもんな。大きさもベスト。それに比べ今はスポーツカーでもなんでも大きくなりすぎたんだよ。<br />
<b>松本</b> この当時のようなプロポーションで十分なのにね。<br />
<b>徳大寺</b> ホントだな。今の車もこの時代の車を思い出してほしいな。<br />
<br />
</p>
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【SPECIFICATIONS】<br />
■全長×全幅×全高:4400×1830×1120(mm)<br />
■車両重量:1580kg<br />
■ホイールベース:2500mm<br />
■エンジン:水平対向型12気筒DOHC<br />
■総排気量:4942cc<br />
■最高出力:360ps/6800rpm<br />
■最大トルク:46kg-m/4300rpm<br />
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<h3 class="link_tit">車両協力</h3>
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<li><a href="http://www.goose-neck.com" target="_blank">GOOSE NECK</a></li>
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<div class="author">text/松本英雄<br />photo/岡村昌宏</div>
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※カーセンサーEDGE 2009年9月号(2009年9月10日発売)の記事をWEB用に再構成して掲載しています
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<!-- TopBlogsPlusImage start --><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29504/cs_keizi_01.jpg" width="600" alt="▲Googleで画像検索をしたところ、その多くが『花の慶次 -雲のかなたに-』のイラストがヒット。漫画の印象から2mほどもある大男と思われているが、残された甲冑は特別大きいわけではない。そもそも生年も不明で肖像画も残っていないなど、謎の多い人物である" class="" /><!-- TopBlogsPlusImage end -->
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲Googleで画像検索をしたところ、その多くが『花の慶次 -雲のかなたに-』のイラストがヒット。漫画の印象から2mほどもある大男と思われているが、残された甲冑は特別大きいわけではない。そもそも生年も不明で肖像画も残っていないなど、謎の多い人物である</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>アラフォー世代に絶大な人気を誇る前田慶次ってどんな人?</h3>
<p><!-- short sentence start -->週刊少年ジャンプに大事なことを教わったアラフォー世代の中には、『花の慶次 -雲のかなたに-』(原作:隆慶一郎/漫画:原哲夫)を覚えている人は多いだろう。主人公は武将である前田慶次。もしかすると、2007年から設置されているパチンコ台でもお馴染みかもしれない。最近では、晩年を描いたドラマがNHKで放送されるなど、いまだにファンが多い人物だ。今回は、そんな慶次にピッタリの車を考えてみた。<!-- short sentence end -->
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まずは、前田慶次をご存じない方のために事前情報から。本名は諸説あるが、一般に前田慶次郎利益といわれている。加賀百万石の藩祖である前田利家の甥にあたるが出奔し浪人に。数々の戦に参加しており、朱槍を携えて天下の武辺者として名を馳せた。最後は無二の友であった直江兼続の知遇を得て上杉家に仕官。米沢の地で生涯を終えたと伝えられている。
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<div class="taC w600_img mB10"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29504/cs_keizi_02a.jpg" width="600" alt="▲米沢では城下に住まず、東郊である堂守に居を構える。庵の名は「無苦庵」。傾くことなく風雅を愛して余生を過ごしたという。写真は堂森善光寺に伝わる慶次の供養塔" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲米沢では城下に住まず、東郊である堂守に居を構える。庵の名は「無苦庵」。傾くことなく風雅を愛して余生を過ごしたという。写真は堂森善光寺に伝わる慶次の供養塔</span><!-- nodisplay end -->
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<p>前田慶次を一躍有名にしたのは、その傾きっぷりだ。傾奇者とは、異風を好み、派手な装束に身を包んで常識を逸脱して振る舞いをする者のことだが、漫画や小説の影響で、今や慶次は傾奇者の代表のように扱われている。
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慶次は時の天下人、豊臣秀吉の前でも信念を曲げることなく、御前への召し出しに際して、虎皮の肩衣に異様な袴を着用。そして、髪を片方に寄せて結うことで、まげはまっすぐ向いているが、顔は横を向いたまま拝礼する形をとった。
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その反骨に自らの若き日を思い出したのか、秀吉は「今後、いつなんどき思うままに傾くことを許す」と傾き御免状を与えたという。また、褒美に馬一頭を与えようとしたところ、慶次はいったん退出して、礼法にかなった古式ゆかしき装束で登場。見事な所作をもって馬を拝領したと伝えられている。慶次の魅力は、ただ傾いているだけではなく、古典にも通じた教養や出自の良さからくる品などもあったのだろう。
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さて、秀吉から馬を拝領した慶次だが、その馬が愛馬になることはなかった。なぜなら、慶次には「松風」というとんでもない相棒がいたからだ。あくまで漫画の中でだが、元々は関東の野生馬で、一蹴りで数人の敵を倒してしまう巨大さ。悪魔の馬と恐れられているが、慶次とは心を通わせ、意思疎通も取れている。
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<h3>野生馬の名を冠するあの車も慶次にピッタリ!?</h3>
<p>ここで慶次の“属性”を整理してみよう。2m近い体格で朱槍を携えた武辺者。異形を好む傾きっぷりで、愛馬は巨大な松風。しかし、古典にも通じる教養や出自の良さからくる品もある。さて、そんな漢(おとこ)が満足する1台とは、どんな車であろうか。
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野生馬と傾き者というキーワードから、最小に想像したのがフォード マスタング。マスタングの意味はまさに「野生馬」。慶次の朱槍と同じの赤色で、さらに誰もが振り返るコンバーチブルを選べば、いっぱしの傾き者だ。しかし、知識人としての一面もあり、風流を嗜む慶次が、こんなベタな選択をよしとするだろうか?
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</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29504/CS_keizi_3.jpg" width="600" alt="▲フォード マスタングコンバーチブルは、アメリカ製スポーツカーの定番、電動ソフトトップを備えたオープンモデル。写真は現行型。カーセンサーnetでの掲載台数は現行型の場合24台で、車両価格帯は229万円~528万円(2015年5月18日現在)" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲フォード マスタングコンバーチブルは、アメリカ製スポーツカーの定番、電動ソフトトップを備えたオープンモデル。写真は現行型。カーセンサーnetでの掲載台数は現行型の場合24台で、車両価格帯は229万円~528万円(2015年5月18日現在)</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>ダジャレじゃないよ! 風雅を嗜む漢にぴったりの1台</h3>
<p>そもそも、慶次は米沢の地では傾かずに、風雅を嗜みながら、歌などを詠んで過ごしたという。ん、風雅……、フウガ、FUGA。そうだ、日産 フーガだ。
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日産のホームページによると、フーガの名前の由来は――
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『音楽の種類「フーガ」(イタリア語でFuga)。複数の旋律を積み重ねた楽曲構成のように、「優美さ」と「ダイナミックさ」が調和した状態を表現』
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とある。慶次が愛した「風雅」とは少し異なるが、「優美さ」と「ダイナミックさ」は彼の生き様にピッタリではないか。
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現行型フーガは日産のフラッグシップ。前田利家の甥という身分にピッタリだ。しかも、2009年のデビュー当時は、「艶(つや)や華やかさといった、日本的な高級感を訴求」が話題となった。職人が純銀粉を手作業ですり込み、鏡のような光沢に仕上げた「銀粉本木目フィニッシャー」などは、その象徴。贅を尽くして他人とは異なるものを追い求める様は、ある意味、傾いた装備(一部グレードに標準採用)と言っていいだろう。
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</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29504/CS_keizi_4.jpg" width="600" alt="▲フーガは日産のフラッグシップセダンで、現行型は2代目にあたる。エンジンは3.7Lと2.5Lの2種類。7ATは、オプションのカーナビやレーダーからの情報をもとにカーブや交差点など走行環境に応じて変速タイミングとロックアップ領域を最適化する。平均車両価格は約239万円" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲フーガは日産のフラッグシップセダンで、現行型は2代目にあたる。エンジンは3.7Lと2.5Lの2種類。7ATは、オプションのカーナビやレーダーからの情報をもとにカーブや交差点など走行環境に応じて変速タイミングとロックアップ領域を最適化する。平均車両価格は約239万円</span><!-- nodisplay end -->
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<p>疾風迅雷の松風の背に慣れた慶次には、モデルは3.7Lの「370GT」がオススメだろう。慶次の晩年は、戦国の世も落ち着き、戦がなかった時代。そんな落ち着いた慶次がゆったりと乗る1台として日産 フーガをオススメしたい。
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</p>
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<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=NI_S007&FMCC=NI_S007_F002" target="_blank">前田慶次にオススメの中古車を探す</a></li>
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<div class="author">text/コージー林田</div>
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