Jリーグチームのスポンサーをしているメーカーを紹介【トレンドワードで中古車探し】
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2010/07/16
南アフリカW杯終了でJ1が再開! 結果はいかに!?
2010南アフリカW杯が終了し、その興奮も冷めやまないなか、Jリーグ(J1)が再開されました。2010年7月14日(水)に行われた再開後初戦となる4試合の結果は、鹿島が湘南を1-0で下し、セレッソ大阪は広島に5-0と大勝。川崎は大宮と0-0、ガンバ大阪は京都に1-1でともに引き分ける、という結果に終わりました。
W杯に出場した選手の一部は、その疲れもあってか欠場する選手が多かったようですが、また全国各地で熱戦が繰り広げられると思うとワクワクしますよね。当然、これに伴い、試合の結果あるいは各チームの得点数を予想して投票し、的中すると払戻金を受けることのできるスポーツ振興くじのtotoも再開されています。
今回は、そんなJリーグチームのスポンサーをしている自動車メーカーと、代表的な車のご紹介をしたいと思います。(※なお、ここでいうJリーグのチームとは、現在J1&J2に所属しているチームのことを指します)
4つの国産自動車メーカーがJリーグのチームを協賛
2010年7月16日現在、Jリーグチーム(J1&J2)のスポンサーをしている自動車メーカーは、名古屋グランパスのオフィシャルスポンサーであるトヨタ、横浜F・マリノスのオフィシャルパートナーを務める日産、浦和レッズの筆頭株主である三菱、サンフレッチェ広島のユニフォームスポンサーであるマツダの合計4社です。
横浜F・マリノスの日産や浦和レッズの三菱などは、それぞれの前身となるチームからずっとスポンサーを務めているメーカーなので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
横浜F・マリノスのスポンサーである日産自動車は2010年現在、神奈川県横浜市に本社を置き、フランスの自動車メーカーであるルノーと提携を結んでいます。トヨタ、ホンダと並ぶ日本の自動車メーカービッグスリーの一角で、1999年から会社の最高執行責任者(CCC)、現最高経営責任者(CEO) としてカルロス・ゴーン氏が就任。海外の一部では、高級車ブランドである「インフィニティ (INFINITI) 」を展開していることでも知られています。
代表する車種と言えば、スカイラインGT-R(現、日産GT-R)やフェアレディZなどのスポーツカーが有名ですが、フルモデルチェンジを予定しているエルグランドや、ミニバンNo.1の販売実績を誇るセレナといったミニバン。また、マーチやキューブなどのコンパクトカーの製造・販売など、幅広いラインナップの展開を行っています。
浦和レッズの筆頭株主である三菱自動車は、三菱グループに属しており、1970年に三菱重工業から独立しました。実は国産自動車メーカーとしてはかなり古くから存在しており、最も長い歴史をもつメーカーの一つでもあるんです。
ランサーエボリューションをはじめとするランサーシリーズで、世界ラリー選手権 (WRC) に参戦したり、パジェロでダカールラリーにて総合優勝を含む好成績を収めるなど、モータースポーツで輝かしい実績を残しています。残念ながら2009年に、経営上の判断からワークス活動を終了しています。
2010南アフリカW杯でベスト16という結果を残した、岡田ジャパンでも活躍する選手が所属するJリーグ。そんなJリーグのチームを支援している自動車メーカーの車に乗って、あなたもプロサッカー選手の気分を味わってみてはいかがでしょう!か?