2010南アフリカW杯スペイン代表の優勝を祝し、レースで優勝経験をもつ車を紹介【トレンドワードで中古車探し】
カテゴリー: クルマ
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2010/07/12
オランダ代表との激闘の末、スペイン代表がついにW杯を制する!
※一部、条件に合致しない車も含まれます。詳細は各物件にてご確認ください。
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2010年7月12日未明、2010南アフリカW杯の決勝戦が行われました。結果は延長の末イニエスタ選手のゴールで、スペイン代表が見事1-0でオランダ代表を下し、W杯の初優勝を成し遂げました。
無敵艦隊と呼ばれ、これまで優勝候補に挙げられつつも結果を残せなかったスペイン代表。2008年に開催されたユーロ2008での優勝から2年、ついに世界の頂点に立ちました。スペインの優勝で、約1カ月にも及ぶ2010南アフリカW杯も今日で終了。この興奮と感動は、4年後のブラジルW杯まで忘れずに心のなかにしまっておきましょう。
そんなW杯のスペイン優勝に伴い、今回ご紹介するのは主要なレースで優勝経験のある車たちです。市販車ベースの車が競うレースといえば、スーパーGTや世界ラリー選手権(WRC)などが挙げられます。「優勝」という輝かしい成績を残したのは、一体どのような車なのでしょうか?
国産車から輸入車まで、著名なスポーツカーがズラリ
2010年7月12日現在、カーセンサーnetに掲載されている主要レースでの優勝経験をもつ車は約9600台です。名だたるスポーツカーが数多くラインナップされていますが、今回オススメするのは日産GT-RとスバルインプレッサハッチバックSTIです。
日産GT-Rは、スポーツモデルの象徴であったスカイラインGT-Rの後継車種です。しかし、この世代より車名から「スカイライン」が消滅し、車体やドライブトレインなどすべてが新開発となり、独立した車種になりました。
2008年にスーパーGTデビューとなった開幕戦の鈴鹿サーキットで、圧倒的な速さを見せつけ、XANAVI NISMO GT-RとMOTUL AUTECH GT-Rで優勝&準優勝を飾るという離れ業をやってのけました。ちなみにデビュー2戦目の岡山、4戦目のセパンでも1-2フィニッシュを飾っています。
インプレッサハッチバックSTIは2007年10月に発売。エクステリアには大きく張り出しエッジを利かせた前後フェンダーを用いて、独自の存在感を演出。これにより、WRX STIとして初めて標準インプレッサシリーズとは別の専用ボディを得ることになりました。
インプレッサSTIシリーズといえば、世界ラリー選手権(WRC)での活躍が挙げられるでしょう。初代から一貫してエントリーし、シトロエンやプジョーと互角の戦いを繰り広げていました。これまでの優勝記録はマシン(車そのもの)に与えられるマニュファクチュアラーズチャンピオン3回(3年連続=1995~1997年)、ドライバーに与えられるドライバーズチャンピオンを3回(1995 年、2001年、2003年)獲得しています。2Lクラスのラリー競技用車両としては、日本はもちろん世界的にも、三菱のランサーエボリューションと並び称されています。
2009年末に世界的不景気の影響や、ラリー参戦の目的を概ね達成したとのスバルの判断から、WRC参戦を終了してしまいましたが、今もなお、根強いファンを多く抱える人気車種です。
さぁ、右の検索ボタンをクリックして、W杯で優勝したスペイン代表のように、レースで優勝経験をもつ車を探してみましょう! あなただけのスポーツカーで、華麗にサーキットを駆け抜けてみませんか?