フェラーリの買い方 2022【カーセンサーEDGE9月号】
カテゴリー: 編集部からのお知らせ
タグ: フェラーリ / クーペ / 612スカリエッティ / 328GTB / 458イタリア / カリフォルニア / 348 / カリフォルニアT / EDGEが効いている
2022/07/27
▲今号の表紙を飾った458イタリアは2009年に発売。最後の自然吸気V8エンジンを搭載していることから近年中古車相場が上昇中。2022年の中古車価格帯は2000万~3600万円(取材協力=AriaGarage)▼検索条件
フェラーリ 458イタリア× 全国2022年のフェラーリ中古市場を徹底解説
いつの時代も中古車市場の「華」であり続けるフェラーリ。コロナ下で現行車の中古車にもプレミア価格がついている今、フェラーリの買い時が見極めにくくなっているのではないでしょうか。
現行モデルの中には新車価格より高い価格で流通している物件もあり、絶版車も高値安定で推移しているモデルが多いことからフェラーリ全体が相場高騰していると言えます。ただ、下がらない車の価値を考えれば「買い時」と言えるモデルが、まだあるのです。
まず、フェラーリの相場高騰は突然起きたものなのでしょうか?
カーセンサーEDGEは2005年の創刊から今年で17年目を迎えますが、その頃の相場まで振り返ってみると、過去の中古車価格帯などから様々な事実が浮かび上がってきます。
例えば、実はここ数年相場が大きく変わらない360や、MTモデルだけが高額になりつつあるF355、ここ数年で相場が跳ね上がっているモンディアル、流通量自体がなくなりつつある575M……などなどモデルごとに相場の動きが異なります。
今月号は、今まだ1000万円以下から2000万円付近で探せる、相場上昇前のモデルに集中して、そのマーケットを分析しています。
そして、今までフェラーリを何台も買っている人、長年フェラーリを販売してきたプロやメンテし続けてきたプロたちに、今買うなら、どんなモデルがオススメと思っているのかをインタビュー。彼らの語る、その理由にも注目です。
▲2022年以降、フェラーリはどんな戦略を取るのか? CEOのベネデット・ビーニャ氏の発表内容にも注目
▲すでにクラシックモデルになりつつある、V8シリーズの328と348。現在の中古車価格帯は328が1290万~2000万円、348は800万~1300万円。この2台がここ16年間でどんな相場を形成していたのかも振り返っている▼検索条件
フェラーリ 328GTB× 全国▼検索条件
フェラーリ 348× 全国
▲フェラーリを10台以上乗り継いできた清水草一氏が今一番気になっているのが、V12エンジン搭載のFRモデルである612スカリエッティ。その理由は……。撮影車両は2007年式で本体価格1150万円(取材協力=Mars Inc.)▼検索条件
フェラーリ 612スカリエッティ× 全国
▲中古車としてのバランスの良さから、フェラーリの入門モデルとしてもオススメできるのが、カリフォルニアやカリフォルニアT。信頼性の高さと街乗りにも使える気軽さを持ち合わせる。カリフォルニアなら1200万~1700万円とフェラーリとしては割安感も高い▼検索条件
フェラーリ カリフォルニア× 全国▼検索条件
フェラーリ カリフォルニアT× 全国
▲フェラーリを買うなら押さえておきたいのがメンテナンス情報。パーツ代も高くなっているというフェラーリはやっぱり維持も大変なのか? 長年フェラーリ修理に携わってきたプロはどう考えているのか【関連リンク】
カーセンサーEDGE 9月号
フェラーリの買い方 2022
