JU(日本中古自動車販売協会連合会)の動画が話題になっている。3月2日のみテレビ放映されたコマーシャル映像だが、その後動画投稿サイトYouTubeで公開されるとわずか10日間で29万回を超える再生回数を記録。バックグラウンドで流れる音楽を、元巨人軍の桑田真澄氏が演奏していることもあり、ツイッターやフェイスブックといったソーシャルメディアでも話題となっている。

今回のコマーシャルは、車のある生活と人生の変化を、ボンネットに取り付けられたカメラの定点映像で表現。初めて購入した車から、生活の変化とももに様々な車を乗り継ぎ、現在の車を手に入れるまで、車のある生活の変化にはいつも信頼できる「あのひと」=中古自動車販売士がいたというストーリーになっている。

中古自動車販売士とは、「お客さまの立場で最適な1台をお届けする」ことを目的として、JUが加盟店の販売員を研修・試験・認定する制度。カーセンサーではJUと「春のコラボキャンペーン」を5月9日まで開催しており、中古車の価格や品質への不安など、車の購入にまつわる悩みに答えてくれる販売士のいるお店もすぐに見つけることができる。

なおYouTubeでの動画の公開は2013年3月20日まで。3月21日以降はJUの中古自動車販売士のページ(http://www.jucda.or.jp/hanbaishi/) で見ることができる。

ピアノを演奏するのは元巨人軍の桑田真澄氏。右肘の手術のリハビリの一環でピアノを習得したといい、今年の2月に宮崎県某所で収録された

ピアノを演奏するのは元巨人軍の桑田真澄氏。右肘の手術のリハビリの一環でピアノを習得したといい、今年の2月に宮崎県某所で収録された

家電と同じく中古車も販売員の人柄で買う人が増えている。JUではいつでも頼れる「あのひと」=販売士の普及に力を入れている

家電と同じく中古車も販売員の人柄で買う人が増えている。JUではいつでも頼れる「あのひと」=販売士の普及に力を入れている