ワンエンオンリー

ONE N' ONLY ×マツダ ロードスター(現行型)・日産 エルグランド(現行型)

現在発売中の雑誌版「カーセンサー2022年3月号」では、国内のみならず、中南米やアジア各国の若者から大人気のグループONE N' ONLYさんへのインタビュー記事を掲載しています。

紙幅の関係で掲載できなかった写真やエピソードも加え、WEB用に再構成!

今回は、メンバー全員で、日帰りドライブをするなら? というテーマで、乗りたい車と、行ってみたい場所を考えてもらいました。誰がどの車を選んだのか? 車内ではどんなふうに過ごしたいのか?メンバーの仲良しエピソード盛りだくさんでお届けします!
 

ワンエンオンリー

ダンス&ボーカルユニット

ONE N' ONLY

ワンエンオンリー/スターダストプロモーション所属の6人組男性グループ(トップ写真左から、HAYATO、REI、TETTA、EIKU、NAOYA、KENSHIN)。J-POPでも、K-POPでもない、“JK-POP”として唯一無二のスタイルを貫くダンス&ボーカルユニット。YouTubeに公開された7曲のミュージックビデオは世界各国からアクセスが殺到し、合計再生回数は1800万回以上。オフィシャルTiKTokのフォロワー数は430万人を超え、日本人音楽アーティスト1位。動画の総再生回数は2億回を突破!
 

メンバー全員でドライブするなら、どんな車でどこへ行きたい?

―車はマツダ ロードスターと日産 エルグランドを選んでいただきましたが、どうしてこの2台に?

REI:全員で乗るならやっぱり快適で荷物もたくさん積める大型ミニバンがベストだと思いますが、ロードスターみたいなオープン2シーターに分乗してツーリングするのも面白そうだなと思いました。

―良いチョイスです。REIさんはメンバーの中でもダントツの車好きと聞いています。

TETTA:それはもう。会話が少しでも車のことをかすめると、そこを突破口に一気に雪崩れ込んできてトークが止まらなくなります(笑)。あと、一緒に街を歩いていてちょっと珍しい車が走っていたりすると「あれ、何ていう車か分かる?」って問題を出してきたり。

NAOYA:今日の撮影の待ち時間もずっとレースの映像を見てました。イヤホンを渡されて「この素晴らしい排気音を聞いてみて」って言われるんですけど正直、僕にはよく分からない(笑)。
 

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―REIさんに好きな車をお聞きしたら、現行モデルだけではなく、マツダ サバンナ(RX-3)などの旧車や、ニスモ400Rみたいな知る人ぞ知る少量生産車まで挙がってきて驚きました。しっかり型式名まで書いてあって、アンケート用紙から車に対する熱量がビンビン伝わってきます(笑)。

REI:日本の自動車メーカーそれぞれに乗りたい車があったのですべて書いちゃいました。メーカーごとに特徴的なメカニズムや装備があると思うのでそれをぜひ体感してみたいなと。あとR32のGT-RやFDのRX-7に乗っている地元の友達や車好きの父の影響で国産スポーツモデルが大好きで……。いや、好きという言葉では表現しきれない。もう愛しています(笑)。

TETTA:今日の撮影が楽しみだって数日言ってたもんね。

REI:ロードスターは何度か運転したことがあるのですが、6MTモデルは今日初めて乗ったんです。感激!

EIKU:以前、REIくんとマツダ ロードスターのレンタカーを借りてドライブに行ったことがあるんですよ。そのとき屋根を開けて山道を走ったらめちゃくちゃ気持ち良くて。僕はもともとミニバン派だったんですけど、それ以来すっかりスポーツカーにハマっています。ロードスターはいま一番欲しい車ですね。

REI:自由自在なハンドリングと弾丸のような直進性。車との一体感がスポーツカーの醍醐味だよね。

HAYATO:REIくんはラジオでも車への愛を語りまくっているので、そんなに車好きではない女性ファンの方がフェアレディZとかの車名を覚えてしまったり……

KENSHIN:僕もそんなに車のこと詳しくないんだけど、REIくんが「ジーティーアール」って何度も言うから、名前だけはしっかりインプットされてる(笑)。

REI:女性ファンの方から「どうしてそんな車の名前を知っているんだってお父さんに驚かれた」と、SNSでコメントをもらったことがあります(笑)。
 

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―エルグランドの印象はどうでしたか?

HAYATO:2列目の足元が広くてびっくりでした。

TETTA:天井が高いので乗り降りが楽ですよね。内装も高級感があって座り心地がめちゃくちゃ良かったです。オットマン付きの2列目シートでリラックスしつつ、長距離をドライブしてみたい。

―他のメンバーの皆さんはそれぞれ、どんな車がお好きなのでしょうか。

HAYATO:子供の頃から映画『カーズ』シリーズのファンなので、好きな登場キャラクターのベースになった車は好きですね。ハドソン ホーネットとかシボレー インパラとか。

NAOYA:僕も好きな映画に登場する車ですね。『バンブルビー』の黄色のシボレー カマロ。いつか乗ってみたいなあ。

TETTA:僕はテスラ Model 3にひと目ぼれです。とくに、ホワイトのボディカラーが美しいですね。

KENSHIN:安心感のある車が好きなのでメルセデス・ベンツかな。たまに運転することがあるのですが、いいなと思います。

NAOYA:メンバー全員が色違いのロードスターに乗っていたらきっとカッコイイよね。ドライブ先の駐車場でずらりと愛車を並べたらめちゃくちゃ目立つよ。

KENSHIN:車に乗っていてもグループ感が出せるね(笑)。
 

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―今回は6人でドライブに行く想定でコースを考えていただきましたが……(ボードを見て)、湖、横浜、箱根……楽しそうですね。そして、TETTAさんのイラストもうまい(笑)。

NAOYA:自然豊かなワインディングロードで運転を楽しんだ後に、温泉に入ってリラックス。最後は横浜で夜景を眺めながら旅の余韻に浸るという感じです。

KENSHIN:僕とTETTAくんはサウナも好きなんですよ。静岡に「サウナしきじ」っていうサウナーの聖地があるんですけど、そこにもぜひメンバー全員で行ってみたいです。ついでに静岡おでんも食べたい。

TETTA:成田にある「東京湯楽城」もいいですね。大きな温泉スパなんですけど、温泉とサウナ以外にもいろいろな施設やショーがあって1日楽しめちゃう。

REI:今度メンバーの地元を車で順番に巡ってみたいよね。僕の出身地、浜松は絶対にみんなに楽しいと思ってもらえる自信がある(笑)。
 

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―行きたい場所にも皆さんそれぞれの個性が出ていて面白いですね。そういえば、KENSHINさんが運転してるところを見たことがないので隣に乗るのは少し怖いって他のメンバーの方が言ってました。

KENSHIN:ギクッ! 運転免許はメンバーの中では2番目に早くとったんですよ。でもペーパードライバーなので、これまでメンバーはREIくんしか隣に乗せたことがないんです。実家に帰ったときには結構運転しているんですが。

EIKU:今回の撮影でKENSHINが運転席に座っていたのを見て、すごく新鮮に感じました。おおっ!KENSHINがエンジンをかけてる! って(笑)。

―レアだったんですね(笑)。プライベートで皆さんがドライブをするときは、車内ではどんなふうに過ごされるんでしょうか。

NAOYA:やっぱり歌ったりすることが多いですね。ノリの良い曲でみんなで合唱したり。たまにTETTAが曲ではなく、トラックをかけて「YO!YO!」とHAYATOにラップバトルを仕掛けることもありますね(笑)。

HAYATO:ラップ担当の僕にラップバトルを挑んでくるという(笑)。
 

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―にぎやかな車内風景が目に浮かんできますね。

TETTA:大学生みたいなノリですよ。

HAYATO:ちなみに行きでそうやって盛り上がりまくるメンバーは帰り道では爆睡するのがお決まりです。

KENSHIN:温泉とサウナで整ってるからぐっすりだよね。到着して目が覚めて「あれ? ワープした?」みたいな(笑)。

NAOYA:僕はあまり車で寝てしまうことがないので助手席でドライバーをサポートするポジションなんです。東京出身で都内の道に詳しいこともあって。

―ワンエンオンリーの楽曲もリズミカルでドライブにマッチしそうですよね。

HAYATO:ありがとうございます。『HOLIDAY』という曲は歌詞に「ドライブしよう」という一節があるんですよ。そういっていただけるとすごくうれしいです。
 

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文/佐藤旅宇、写真/田中宏幸、衣装/JUNKYMOOD/MFC STORE

 

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佐藤旅宇

インタビュアー

佐藤旅宇

オートバイ専門誌や自転車専門誌の編集記者を経て2010年よりフリーライターとして独立。様々なジャンルの広告&メディアで節操なく活動中。現在の愛車はボルボ C30と日産ラルゴ・ハイウェイスターの他、バイク2台とたくさんの自転車。この2年で5台の車を購入する中古車マニア。