地場産品やアパレル、バイク用品店まで全121店舗がオープン

NEOPASA|日刊カーセンサー
NEXCO中日本とグループ会社の中日本エクシスは、2012年4月14日15時の新東名高速道路「御殿場JCT~三ヶ日JCT」間の開通に合わせ、13箇所の商業施設を同時にオープンさせます。 なかでも駿河湾沼津SA、清水PA、静岡SA、浜松SAは、東名高速道路ならではの機能を備えた、新たなブランド『NEOPASA(ネオパーサ)』として誕生します。

NEOPASAはそれぞれのSA・PAで各エリアの地域特性を活かした“リゾート”、“カー・バイクライフ”、“エコ”、“ミュージック”といった特徴的なコンセプトをもとに設計されています。

新しいコンセプトで作られるこれらのSA・PAは、ドライブの目的地となるエリアづくりを行っており、地場産品を活かした静岡県内の名店や、惣菜・生鮮品、アパレル・セレクト雑貨、バイク用品専門店など、全121店舗のうち67店舗が高速道路初登場となります。新業種の店舗展開によるこれまでの高速道路にはない個性あふれる施設になる予定です。

  • 新東名高速道路 NEOPASA|日刊カーセンサー
  • NEOPASA駿河湾沼津、清水、静岡、浜松|日刊カーセンサー

「リゾートマインド」をコンセプトにした駿河湾沼津SA。「くるまライフ・コミュニティーパーク」をコンセプトに、館内に車・バイクを展示する清水PA。「ハートフルオアシス」をコンセプトにしたエコモデルエリアの静岡SA。「音のある風景」をコンセプトにミュージック・スポットとしてファミリーが楽しめる浜松SA


そのうちのひとつ、NEOPASA清水では、ガレージをモチーフとした館内に「光岡自動車」やバイク用品を扱う「クシタニ」による車両展示やアイテムの販売など、車やバイクを楽しむことのできるスポットも誕生します。また、すべてのエリアに「ぷらっとパーク」と名付けられた一般道から利用できる出入り口を完備し、生鮮食品や惣菜など、地域住民が気軽に買い物ができる工夫もされています。 この春のドライブコースは、新感覚のエンターテイメントスポット「NEOPASA」巡りもオススメです。

新たな商業施設ブランド「NEOPASA」
http://www.c-nexco.co.jp/shintomei/neopasa.html

Text/カーセンサー編集部