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車で性格がわかる……なんてことはない。個性が表れる車選びの心理
車で性格がわかる……なんてことはない。個性が表れる車選びの心理
2015/05/26
▲車選びで熟考するのはいいけれど、中古車は状態やボディカラーが全て異なる“一期一会”の買い物。そのあたりのバランスも大切にして購入したい
衝動買いNo1はCD。では0%は?
「車を見ればその人がわかる」とはよく言われること。個人的な感覚だが、確かにフランス車とドイツ車を選ぶ人やスポーツカーとミニバンを選ぶ人には、相容れない違いがあるような気がしないこともない。そもそも、車に個性が表れる理由はなんなのか。心理学者の内藤誼人先生によると「衝動買い」がキーワードだという。
「イギリスのサセックス大学で行われた調査によると、衝動買いが最も多かったのは音楽CD。ジャケットを見て直感的に購入する“ジャケ買い”なんて言葉もありますよね。逆に、最も少なかったのは車で、衝動買いをした人は0%でした。熟考するからこそ、そこには個性が現れます」
なるほど、だから車を見ればその人がわかるのか。と思いきや、内藤先生曰く「それは必ずしも正しくありません」とのこと。車から性格やその人の背景を読み解くのは意外に難しく、「類似性」と「相補性」を理解する必要があるのだとか。
「類似性とは自分と似ているものを、相補性は自分にないものを求める心理です。例えば、攻撃的な性格の人がスポーツカーや押し出しの強いデザインの車を選ぶのは類似性。内気な人がスポーツカーを選ぶのは相補性です。他にも、ミニバンに乗っている人は家庭的と思いがちですが、一方で家庭が上手くいっていないからこそ理想の家族を夢見てミニバンを選ぶこともあるでしょう。これも相補性ですね」
▲本当に幸せで類似性からミニバンを選んでいる可能性と、憧れからミニバンを選び相補性の可能性がある
高級車にこだわる人は子供の頃の環境が……
また、小さい頃に裕福ではなく物欲が満たされなかった場合、無理をしてでも相補性からブランドにこだわって高級車を選ぶ場合も。もちろん、本当にお金持ちで類似性を求めて高級車を買う人も多い。
ちなみに、これらは車以外にも当てはまる。ペットでも強面の人がゴツい犬種を可愛がっていることがあるのは類似性、小型犬を可愛がっているのは相補性にあたる。もっと言えば、恋愛で同じタイプを好きになるのは類似性、自分と違うタイプに魅力を感じるのは相補性なのだとか。
しかし、ゴツい車に乗っているからイカつい人かと思いきや、実は気弱な人が自分にないものを補うために乗っている、なんてこともある訳か。今度ゴツい車に煽られたら、ガツンと言ってやる……のはやっぱり怖いし。なんとも紛らわしい。
「一見、車とパーソナリティが合っていなくても、実はそれがその人の個性。車選びは個性が極端に現れるんです」と内藤先生。これからは、車だけで浅はかに人格判断をするのは辞めておいたほうがよさそうだ。
【取材協力(敬称略)】
内藤誼人(ないとう・よしひと):心理学者、アンギルド代表、立正大学客員教授。心理学を応用した実践的なノウハウに着目した著書多数。近著に『同性にモテる技術』 (中公新書ラクレ)、『人はなぜ、「そっち」を選んでしまうのか』(青春出版社)など
text/コージー林田 photo/pixta
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「イギリスのサセックス大学で行われた調査によると、衝動買いが最も多かったのは音楽CD。ジャケットを見て直感的に購入する“ジャケ買い”なんて言葉もありますよね。逆に、最も少なかったのは車で、衝動買いをした人は0%でした。熟考するからこそ、そこには個性が現れます」
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なるほど、だから車を見ればその人がわかるのか。と思いきや、内藤先生曰く「それは必ずしも正しくありません」とのこと。車から性格やその人の背景を読み解くのは意外に難しく、「類似性」と「相補性」を理解する必要があるのだとか。
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「類似性とは自分と似ているものを、相補性は自分にないものを求める心理です。例えば、攻撃的な性格の人がスポーツカーや押し出しの強いデザインの車を選ぶのは類似性。内気な人がスポーツカーを選ぶのは相補性です。他にも、ミニバンに乗っている人は家庭的と思いがちですが、一方で家庭が上手くいっていないからこそ理想の家族を夢見てミニバンを選ぶこともあるでしょう。これも相補性ですね」
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<h3>高級車にこだわる人は子供の頃の環境が……</h3>
<p>また、小さい頃に裕福ではなく物欲が満たされなかった場合、無理をしてでも相補性からブランドにこだわって高級車を選ぶ場合も。もちろん、本当にお金持ちで類似性を求めて高級車を買う人も多い。
<br />
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ちなみに、これらは車以外にも当てはまる。ペットでも強面の人がゴツい犬種を可愛がっていることがあるのは類似性、小型犬を可愛がっているのは相補性にあたる。もっと言えば、恋愛で同じタイプを好きになるのは類似性、自分と違うタイプに魅力を感じるのは相補性なのだとか。
<br />
<br />
しかし、ゴツい車に乗っているからイカつい人かと思いきや、実は気弱な人が自分にないものを補うために乗っている、なんてこともある訳か。今度ゴツい車に煽られたら、ガツンと言ってやる……のはやっぱり怖いし。なんとも紛らわしい。
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<br />
「一見、車とパーソナリティが合っていなくても、実はそれがその人の個性。車選びは個性が極端に現れるんです」と内藤先生。これからは、車だけで浅はかに人格判断をするのは辞めておいたほうがよさそうだ。<br />
<br />
【取材協力(敬称略)】<br />
内藤誼人(ないとう・よしひと):心理学者、アンギルド代表、立正大学客員教授。心理学を応用した実践的なノウハウに着目した著書多数。近著に『同性にモテる技術』 (中公新書ラクレ)、『人はなぜ、「そっち」を選んでしまうのか』(青春出版社)など
<br />
<br />
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「イギリスのサセックス大学で行われた調査によると、衝動買いが最も多かったのは音楽CD。ジャケットを見て直感的に購入する“ジャケ買い”なんて言葉もありますよね。逆に、最も少なかったのは車で、衝動買いをした人は0%でした。熟考するからこそ、そこには個性が現れます」
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なるほど、だから車を見ればその人がわかるのか。と思いきや、内藤先生曰く「それは必ずしも正しくありません」とのこと。車から性格やその人の背景を読み解くのは意外に難しく、「類似性」と「相補性」を理解する必要があるのだとか。
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「類似性とは自分と似ているものを、相補性は自分にないものを求める心理です。例えば、攻撃的な性格の人がスポーツカーや押し出しの強いデザインの車を選ぶのは類似性。内気な人がスポーツカーを選ぶのは相補性です。他にも、ミニバンに乗っている人は家庭的と思いがちですが、一方で家庭が上手くいっていないからこそ理想の家族を夢見てミニバンを選ぶこともあるでしょう。これも相補性ですね」
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ちなみに、これらは車以外にも当てはまる。ペットでも強面の人がゴツい犬種を可愛がっていることがあるのは類似性、小型犬を可愛がっているのは相補性にあたる。もっと言えば、恋愛で同じタイプを好きになるのは類似性、自分と違うタイプに魅力を感じるのは相補性なのだとか。
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しかし、ゴツい車に乗っているからイカつい人かと思いきや、実は気弱な人が自分にないものを補うために乗っている、なんてこともある訳か。今度ゴツい車に煽られたら、ガツンと言ってやる……のはやっぱり怖いし。なんとも紛らわしい。
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「一見、車とパーソナリティが合っていなくても、実はそれがその人の個性。車選びは個性が極端に現れるんです」と内藤先生。これからは、車だけで浅はかに人格判断をするのは辞めておいたほうがよさそうだ。<br />
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【取材協力(敬称略)】<br />
内藤誼人(ないとう・よしひと):心理学者、アンギルド代表、立正大学客員教授。心理学を応用した実践的なノウハウに着目した著書多数。近著に『同性にモテる技術』 (中公新書ラクレ)、『人はなぜ、「そっち」を選んでしまうのか』(青春出版社)など
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[description] => 日本にはさまざまな暦や記念日があります。そして車の世界を見渡しても多くの記念日があります。今回は5月24日から6月6日までの出来事を紹介します!
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<!-- TopBlogsPlusImage start --><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29597/150515_saijiki1.jpg" width="600" alt="▲1967年5月30日、世界初の2ローターロータリーエンジン搭載市販車となるマツダ コスモスポーツが発売されました。10A型ロータリーエンジンは491cc×2ローターで110ps/13.3kg-mを発生。全高わずか1165mmという低いプロポーションも特徴です。後期型は『帰ってきたウルトラマン』のマットビハイクルとして使用されました" class="" /><!-- TopBlogsPlusImage end -->
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<h3>「陸サーファー」文化を生み出したあの名車も登場!</h3>
<p><!-- short sentence start -->日本には様々な暦や記念日があります。そして車の世界を見渡しても多くの記念日があります。今回は5月24日から6月6日までの出来事を紹介します!<!-- short sentence end -->
<br />
<br />
■5月24日 小河等選手死去(1992年)<br />
■5月26日 東名高速道路全線開通(1969年)<br />
■5月30日 マツダ コスモスポーツ発売(1967年)<br />
■5月30日 初代トヨタ エスティマ発売(1990年)<br />
■6月1日 初代ホンダ ライフ発売(1971年)<br />
■6月1日 改正道路交通法施行。駐車違反の取り締まりが民間委託に(2006年)<br />
■6月1日 改正道路交通法施行。後部座席のシートベルトの着用義務化と75歳以上のドライバーの「もみじマーク」の貼付義務化(2008年)<br />
■6月2日 風戸裕選手、鈴木誠一選手死去(1974年)<br />
■6月2日 5代目マツダ ファミリア発売(1980年)<br />
■6月3日 ホンダ ラグレイト発売(1999年)<br />
■6月6日 ワイパーの日
<br />
<br />
この時期には日本のモータースポーツ史で忘れてはいけない大事故が起こりました。また後世に名を残す名車も多く誕生しています。
<br />
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10">
<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29597/HitoshiOgawa.jpg" width="600" alt="▲1989年にF3からF3000へとステップアップを果たした小河選手は優勝こそ1度でしたが確実に2位に入ってポイントを獲得。89年シリーズチャンピオンに。ここから「史上最強の2位」と呼ばれました。しかし、92年5月24日の鈴鹿サーキット。4位争いをしていた小河選手のマシンが1コーナーで前車と接触。マシンは宙を舞いフェンスに激突し、小河選手は帰らぬ人となりました" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲1989年にF3からF3000へとステップアップを果たした小河選手は優勝こそ1度でしたが確実に2位に入ってポイントを獲得。89年シリーズチャンピオンに。ここから「史上最強の2位」と呼ばれました。しかし、92年5月24日の鈴鹿サーキット。4位争いをしていた小河選手のマシンが1コーナーで前車と接触。マシンは宙を舞いフェンスに激突し、小河選手は帰らぬ人となりました</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29597/150515_saijiki03.jpg" width="600" alt="▲1962年から工事が始まった東名高速道路建設。東京~愛知・小牧を走り名神高速へと繋がる日本の大動脈には、工事の大きな難所がありました。大井松田~御殿場間の山岳ルートです。山を迂回して道を作り、1969年5月26日に大井松田~御殿場間が開通。これで東名高速道路が全線開通となりました" class="" />
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29597/150515_saijiki4.jpg" width="600" alt="▲「トヨタの天才タマゴ」というキャッチコピーで登場した初代エスティマ。床下ミッドシップという画期的な構造を採用し独特なワンモーションフォルムを実現、一世を風靡しました。2000年1月にフルモデルチェンジした後も初代の中古車は高値で取引されていました" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲「トヨタの天才タマゴ」というキャッチコピーで登場した初代エスティマ。床下ミッドシップという画期的な構造を採用し独特なワンモーションフォルムを実現、一世を風靡しました。2000年1月にフルモデルチェンジした後も初代の中古車は高値で取引されていました</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29597/150515_saijiki5.jpg" width="600" alt="▲360cc水冷2気筒エンジンを搭載したライフはファミリー向け軽自動車として登場。エンジンにバランサーを付けることで2気筒ながら振動を軽減しました。1974年に製造中止となりライフの名は消えますが、1997年4月に復活しました" class="" />
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29597/150515_saijiki6.jpg" width="600" alt="▲6月1日は改正された道路交通法が数度、施行された日です。1996年には「大型自動二輪車」と「普通自動二輪車」区分が新設され、2002年には飲酒運転の罰則強化や免許証の有効期限が3年から5年に原則変更されました。2006年には駐車違反取り締まりの民間委託が、2008年には後部座席のシートベルト着用義務化や高齢運転者標識(もみじマーク)の表示が義務化されています" class="" />
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</div>
<div class="taC w600_img mB10">
<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29597/Kazato-Suzuki.jpg" width="600" alt="▲富士グランチャンピオンレースやヨーロッパF2など多くのレースに参戦した風戸裕選手。そしてレース業界の名門「東名自動車」の設立者で多くの選手から慕われた鈴木誠一選手。2人に悲劇が訪れたのは1974年6月2日、富士グランチャンピオン決勝レース。富士の30度バンクで多重クラッシュが発生し、2人のマシンは信号灯や支柱などに激突し炎上。2人の名ドライバーは帰らぬ人となりました" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲富士グランチャンピオンレースやヨーロッパF2など多くのレースに参戦した風戸裕選手。そしてレース業界の名門「東名自動車」の設立者で多くの選手から慕われた鈴木誠一選手。2人に悲劇が訪れたのは1974年6月2日、富士グランチャンピオン決勝レース。富士の30度バンクで多重クラッシュが発生し、2人のマシンは信号灯や支柱などに激突し炎上。2人の名ドライバーは帰らぬ人となりました</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29597/150515_saijiki8.jpg" width="600" alt="▲文字どおり家族のためのコンパクトカーとして多くの人から愛されたファミリア。1980年6月2日に発売された5代目(BD型)は当時の若者からも支持されました。サーフィンをしないのにこの車にサーフボードを載せ、海沿いをドライブする「陸(おか)サーファー」まで登場。そしてこの年から始まった日本カー・オブ・ザ・イヤーの初代受賞車に輝きました" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲文字どおり家族のためのコンパクトカーとして多くの人から愛されたファミリア。1980年6月2日に発売された5代目(BD型)は当時の若者からも支持されました。サーフィンをしないのにこの車にサーフボードを載せ、海沿いをドライブする「陸(おか)サーファー」まで登場。そしてこの年から始まった日本カー・オブ・ザ・イヤーの初代受賞車に輝きました</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29597/150515_saijiki9.jpg" width="600" alt="▲北米ではオデッセイとして販売されていたLサイズミニバンが日本に上陸。それが1999年6月3日にデビューしたホンダ ラグレイトです。全高は低めですが5mを超える全長、1.9mを超える全幅は大迫力! 日本のオデッセイがヒンジ式ドアだったのに対し、ラグレイトはスライドドアを採用していました" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲北米ではオデッセイとして販売されていたLサイズミニバンが日本に上陸。それが1999年6月3日にデビューしたホンダ ラグレイトです。全高は低めですが5mを超える全長、1.9mを超える全幅は大迫力! 日本のオデッセイがヒンジ式ドアだったのに対し、ラグレイトはスライドドアを採用していました</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29597/150515_saijiki10.jpg" width="600" alt="▲ワイパーの日は、日本ワイパーブレード連合会が制定した記念日。ワイパーをよく使う梅雨の時期と、同じ数字が2回並ぶことが2本1組のワイパーをイメージさせることから6月6日が選ばれたそう。雨が続く梅雨の前にぜひワイパーの点検・交換をしておきましょう" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ワイパーの日は、日本ワイパーブレード連合会が制定した記念日。ワイパーをよく使う梅雨の時期と、同じ数字が2回並ぶことが2本1組のワイパーをイメージさせることから6月6日が選ばれたそう。雨が続く梅雨の前にぜひワイパーの点検・交換をしておきましょう</span><!-- nodisplay end -->
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<div class="author">text/高橋 満(BRIDGE MAN) photo/マツダ、中日本高速道路(株)、トヨタ、ホンダ、奥隅圭之</div>
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<h3>藤原拓海役の宮野真守さんにインタビュー!</h3>
<p><!-- short sentence start -->峠道を“攻める”走り屋の若者たちの青春を描いた、しげの秀一作の人気コミック『頭文字D』(イニシャル D)。アニメ化もされ、かつて車ブームを巻き起こした大ヒット作品だ。<!-- short sentence end -->
<br />
<br />
その新劇場版3部作の第2弾『新劇場版「頭文字D」Legend2-闘走-』が、5月23日(土)から全国劇場にて公開される。今回は、主人公・藤原拓海を熱演した声優の宮野真守さんにインタビュー。その魅力を伺った。
<br />
<br />
</p>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲拓海が乗るトヨタ スプリンタートレノ(AE86)。1.6L 直4 DOHCエンジンを搭載したコンパクトスポーツだ。(C)しげの秀一/講談社・2015新劇場版「頭文字D」L2製作委員会</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>「拓海の魅力は、若さゆえの未成熟さだと思う」</h3>
<p>―『新劇場版「頭文字D」Legend2 -闘走-』の見どころはどこですか?
<br />
<br />
<b>宮野</b>:見所は本当にたくさんあります。お客さんやファンに向けて、そしてエンタメとして、いろんな要素が組み込まれているんです。
<br />
<br />
リアルで迫力のバトルシーンはもちろん、ライバルの中里毅や庄司慎吾といった魅力的なキャラクターや、秋名スピードスターズの仲間との絆、成長が描かれた人間ドラマなど、車に詳しくない方でも楽しめる内容になっています。
<br />
<br />
―なるほど。では、宮野さんが演じた藤原拓海の魅力について教えてください。
<br />
<br />
<b>宮野</b>:一見クールに見えて、どこに熱があるのかわからない拓海ですが、実際に演じてみて“クールではない”ということを感じました。拓海は高校生なのでまだまだ未成熟で、そこがすごい魅力だと思いましす。
<br />
<br />
「周りの人や、バトルを見に来た観客が喜んでくるのが嬉しい」「だんだん走るのが楽しくなってきた」というような若々しい感情が彼の中には渦巻いているんです。「どういう風に成長していくのだろう」「これからどういう思いを抱いていくのだろう」「バトルに今後どう向き合っていくのだろう」と、すごく興味を引かれるキャラクターですね。
<br />
<br />
―今回は3部作の2作目に当たりますが、前作『Legend1-覚醒-』と比べて拓海がどう変わりましたか?
<br />
<br />
<b>宮野</b>:前作では、拓海の中で走ることへの認識が少し変わりました。まだ勝負に関しては熱血ではないのですが、自分の走りを人に見られることや、自分の走りが特別なことを拓海が感じるきっかけになったのが前作でした。そして、今作では、走ることに関しての興味や好奇心を更に抱くようになります。
<br />
<br />
前回とは異なるタイプの全然違ったバトルが2回も行われるのですが、そういった場面に直面した拓海の心境から、彼の成長が見られます。心の声で気持ちを吐露するシーンもがけっこう出てくるので「あ、こういうことを思ってるんだ」と、ご覧になっていただける方にも感じてもらえるのではないでしょうか。
<br />
<br />
―前作では感情を表にあまり出さなかった拓海ですが、今作では感情を露わにするシーンが印象的でした。
<br />
<br />
<b>宮野</b>:そうですね。僕も拓海がどういう時に感情が爆発するのかということをすごく意識しました。拓海は、自分のためというよりも仲間のために怒ったり、心が揺れ動いたりすると思うんです。今回も仲間への侮辱や車への乱暴な扱いなど自分の周りに対することに心が動くなぁと感じました。
<br />
<br />
そして、中里戦では「お前じゃ勝てない」などといろいろ言われ、負けず嫌いな拓海は「やってみたい」「走ってみたい」「そんなすごいやつに挑戦したい」とワクワクした感情を抱きます。
<br />
<br />
でも、慎吾とのバトルではそれとは全然違ったベクトルになる。バトルの内容自体まったく異なるものなのですが、拓海の心の動きという点でも、中里戦とは違う熱い感情を抱くことになります。
<br />
<br />
―拓海の「熱さ」が見られる作品ですよね。
<br />
<br />
<b>宮野</b>:はい。本当にいろんな熱さが描かれています。中里戦では、とある事情からふつふつと奥底で渦巻く熱さを抱えていましたし、慎吾戦では完全にカチンときてしまうなど全く違った熱さでした。
<br />
<br />
</p>
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</div>
<h3>「キャストが増え、現場はすごい良い空気感だった」</h3>
<p>―そんな変わった拓海を演じるに当たって、宮野さんが変わった部分、変えた部分などありますか?
<br />
<br />
<b>宮野</b>:;前作を経て拓海も成長するし、いろんなバトルがあるということで車に詳しい知人にお話を聞きました。「走るときの感覚はこうだよ」とか、役者としては演じる上で足りないことがあってはいけないのでしっかり勉強しました。
<br />
<br />
―具体的に言いますと?
<br />
<br />
<b>宮野</b>:そうですね……。かいつまんで話すと、「運転しているとき、感情が高まったとき、いざっていうときには手や足には力が入らないで腰に力が入る」と言われて、それが僕にとってはすごく大事なことだったんです。
<br />
<br />
例えば拓海が熱くなった時の身体の感覚を言ってもらったことで、声の出し方が変換できるというか……。お恥ずかしながら僕は車の運転のことは知らないので、手とか足とかに力が入りがちになりがちになってしまう。すると声にも影響が出てしまうんですね。
<br />
<br />
そうではなく、腹にしっかり力が入った怒りや苛立ちとなると、また表現の仕方が変わってくるので、目から鱗でした。
<br />
<br />
―2回目のアフレコを迎えるにあたって現場で変わったなどがありましたか?
<br />
<br />
<b>宮野</b>:新劇場版ということで走り出した「頭文字D」なので、収録はまだ2回目ですが、すでにチーム感というものがアフレコ現場では感じられます。相変わらず男ばかりの現場でしたけど(笑)。
<br />
<br />
新しく参加されたキャストの方もいるので、劇場版2作目なのに僕らはもう先輩になる部分もありました(笑)。
<br />
<br />
―新しいキャストの方が増えたことで、変わったことなどは?
<br />
<br />
<b>宮野</b>:そうですね。阪口周平さんが慎吾役でいらっしゃって、ものすごくありがたかったのが、その日参加できたキャストの中で一番車を知っていたということ。車に関する細かいことや、専門的な車のチューンアップなど現場で「?」が出たときに助けてくださって、新キャラの方に助けてもらうという暖かい現場でした(笑)。
<br />
<br />
―映画から話はそれてしまいますが、「車」に関する思い出深いエピソードがございましたら、お教えください。
<br />
<br />
<b>宮野</b>:実は、僕の実家は拓海と同じく豆腐屋なんです。いつも配達の車で出かけていたりしたのですが、小学生のときに初めてウチにマイカーがやってきたんです!
<br />
<br />
配達用の車とは全然違って、好きなアニメの曲が収録されたカセットなどを聞きながらお出かけしたりして、もうそれはそれは楽しくて……。
<br />
<br />
それで、ある日、「今日はどのカセットを聞いていこうかなぁ」と思っていたら熱でカセットが溶けていたんです!「えぇ~、車の中ってこんな暑いの」って驚きました。「これ入らないよ。お気に入りのやつなのに~」って父に言ったら「もう聞けないね」って。それ以来、カセットは涼しいところにおくようになりました(笑)。子供ながらに悲しかったですね。
<br />
<br />
―では、最後に読者にメッセージをお願いします!
<br />
<br />
<b>宮野</b>:『新劇場「頭文字D」Legend2-闘走-』は本当に内容が盛りだくさんです。
<br />
<br />
かっこいいバトルがたくさんあり、魅力的なキャラクターもたくさん出てきて、それに伴って流れていく人間ドラマもかなり膨らんでいます。前作で培った経験を活かし、作り上げた『Legend2-闘走-』は、自信を持ってお届けできる作品です。ぜひ、ご覧になっていただきたいですね。
<br />
<br />
</p>
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_29685/initiald_miyano_08.jpg" width="600" alt="▲宮野真守:声優としてだけでなく、俳優や歌手としても活躍。代表作は『DEATH NOTE』(夜神月)、『機動戦士ガンダム00』(刹那・F・セイエイ)など" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲宮野真守:声優としてだけでなく、俳優や歌手としても活躍。代表作は『DEATH NOTE』(夜神月)、『機動戦士ガンダム00』(刹那・F・セイエイ)など</span><!-- nodisplay end -->
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<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
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<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="http://www.initiald-movie.com/" target="_blank">新劇場版「頭文字D」 Legend2 -闘走-</a></li>
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<div class="author">text/たけだ たけし photo/中川有紀子、(C)しげの秀一/講談社・2015新劇場版「頭文字D」L2製作委員会</div>
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