フォルクスワーゲン、ローマで行われる少年サッカー世界大会に日本代表を招待!
カテゴリー: トレンド
タグ:
2013/12/03
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは11月22日、イタリアのローマで来春開催される13歳以下の少年サッカー世界大会「フォルクスワーゲン ジュニアワールドマスターズ2014」に、少年サッカーの日本代表を招待することを発表した。また、日本代表チームを決定するための12 歳以下の少年サッカー大会「SPORTS AUTHORITY CUP 2013」の全国大会に協賛することも発表した。
「フォルクスワーゲン ジュニアワールドマスターズ2014」は、フォルクスワーゲンが主催する少年サッカーの世界大会で、各国の大会を勝ち抜いた20ヵ国以上のU-13チームがローマに集い、「少年サッカー世界一」の座をかけて戦うというもの。
少年サッカーの世界大会というとFIFA公認のU-12世界大会である「ダノンネーションズカップ」がおなじみかもしれないが、こちらのジュニアワールドマスターズも2006年から続く由緒ある大会。前回の2012年大会ではドイツ代表が優勝を果たしている。
我が日本からローマへ向かう代表チームを決める「SPORTS AUTHORITY CUP 2013」の決勝戦は11月30(土)、オトナのサッカー日本代表が戦うのとまったく同じ埼玉スタジアム2002のメイングラウンドで開催され、北信越大会を勝ち上がってきた新潟のFC下越セレソンが見事「U-13日本代表」の座をつかんだ。
ちなみに決勝大会の会場となった埼玉スタジアム2002にはフォルクスワーゲン特設ブースが出展され、11月に発売した特別限定車「ゴルフ トゥーラン グレンツェン」と「シャラン」が展示されていた。
サッカーを使ったブランドPRというと昔からアウディがおなじみで、レアル・マドリードやFCバルセロナ、ACミランなど世界最高峰チームのスター選手たちに最新モデルを貸与し、ある種の広告塔となってもらっているのは有名な話。日本代表のなかでは香川真司選手(マンチェスター・ユナイテッド)がアウディのブランド・アンバサダーを務めている。
そういった現役スター選手だけでなく、サッカーの未来とモビリティの未来を担う子供たちへのブランドPR、ならびに「車というものの面白さ、素晴らしさ」を伝えることを目指しているのが、今回のフォルクスワーゲンの協賛なのだろう。サッカー好きにも車好きにも、未来を楽しみにさせてくれるステキな催しだ。
- フォルクスワーゲン ジュニアワールドマスターズ2014 ローマ大会開催(フォルクスワーゲン)