2012年、グッドデザイン金賞を受賞した車は?
カテゴリー: レース&イベント
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2012/11/27
ホンダ「N BOX」、「N BOX+」が2012年度グッドデザイン金賞を受賞した。燃料タンクを前方に移動させることで深さを増したラゲージスペースや、ユーティリティの高さが一目でわかるエクステリアなどが評価された。
今年度、グッドデザイン賞を受賞した作品は計1108点。グッドデザイン金賞は、その中からグッドデザイン賞審査委員会が特に優れていると評価したものに贈る特別賞。社会問題への取り組みや完成度の高さなどを総合的に審査して決定される。金賞には「N BOX」、「N BOX+」をはじめ、無料通話アプリ「LINE」や、ランニングシューズ「Nike Flyknit Racer」など15点が選ばれた。
その15点の中から審査委員や、グッドデザイン賞受賞者、東京ビッグサイトで開催された「グッドデザインエキシビジョン2012」の来場者による投票を合わせてグッドデザイン大賞が決定された。
2011年度は、ホンダの純正カーナビ「インターナビ」が、会員の車両から収集した走行データをYahoo! やGoogleの地図に反映した「通行実績情報マップ」で大賞を受賞している。
2012年度は、NHKの子ども向けテレビ番組「デザインあ」が大賞を受賞。「N BOX」と「N BOX+」は「デザインあ」、「LINE」に次ぐ総得票数3位だった。