トヨタマーケティングジャパンは7月7日より、PCサイトキャンペーン「ソーシャルヒッチハイク」をスタートさせます。このキャンペーンは昨年同社が行った「TOYOTA SOCIAL APP AWARD」の大賞作品を実現させたものになります。

「TOYOTA SOCIAL APP AWARD」とは「若者にドライブの楽しさ、魅力を発見してほしい」というコンセプトのもと、「車に関連するアプリ」を2月から5月までの3ヵ月間募集。応募総数は1200件を超える盛況ぶりでした。

その中から大賞に選ばれた作品のうち、「開運 POWER ROAD」「OKINAWA DRIVE LABEL」の2つはすでに今年4月25日よりスマホアプリとしてサービスを開始。わずか2ヵ月でそれぞれ2万5000~3万ダウンロードを記録するという反響を見せています。

第3弾となる今回の「ソーシャルヒッチハイク」は7月7日~8日の2日間、モバイルネットPCを搭載したデモカーで新東名高速道路を走行し、サイト画面上にドライブ中の映像をストリーミング配信。ユーザーはPCサイトから“仮想ヒッチハイカー”として参加し、リアルタイムでメッセージを書き込むことで他のユーザーや実際に走行しているデモカーのドライバーとの交流を図れるという「仮想ヒッチハイク」が楽しめます。

このサービスについて、トヨタマーケティングジャパン エグゼクティブマーケティングディレクターの喜馬氏に聞くと、当日の予想参加人数は5万~7万人になる見通しとのこと。同時に「今後もドライブをより楽しめるアプリやPCサイトを展開していきたい」という希望も語ってくれました。

また、デモカーで走行した2日間の映像のドキュメントムービーを9月25日まで同サイトで公開。この日に参加できなかったユーザーも追体験ができます。

日本ではなかなか体験することができないヒッチハイクを擬似体験するも良し、ドキュメントムービーを見て新東名のドライブプランを立てるも良し、楽しみかたは色々。早速チェックしてみてください!


「ソーシャルヒッチハイク」
http://social-hitchhike.jp/index.html

Text/カーセンサー編集部

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デモカーのドライバーを務めるのはタレントのふかわりょうさん。他にも元モーニング娘。の光井愛佳さん、矢口真里さんやあの人気モデル“JK”もゲストで参加

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サイトの画面イメージ。メッセージを書き込むと、他の参加者やガイドのタレント達とチャット感覚で会話をすることができる