東京スマートドライバープロジェクトが雨天時の安全運転をPR

スマドラ「レインスマートドライバー計画」|日刊カーセンサー
2007年に発足された東京スマートドライバープロジェクトは首都高速での雨天時の交通事故削減にチャレンジする「レインスマートドライバー計画」を7月22日まで実施します。

発足から5年を迎え、現在では10万人以上の賛同者を集めている東京スマートドライバープロジェクトは、首都高速における雨天時の交通事故発生率が晴天時に比べ約5倍に上昇しており、約12分に1件のペースで交通事故が発生していることを受け、「雨天時の交通安全」をテーマに掲げ新たなキャンペーンをスタートさせました。

同団体は雨天時の安全運転を促すため全国から賛同者・参加者を募集。賛同者5000名に同キャンペーンのシンボルとなる「ゆるや傘」をプレゼントします。また、1年で最も東京に雨が降りやすい日とされている6月28日には「レインスマートドライバーズデイ」として、雨天時の安全運転を皆で宣言する「全国一斉傘開き」を開催。この日は廃棄されたビニール傘を無料で借りることができるというサービスを行っている一般社団法人「シブカサ」とコラボし、渋谷の街を「ゆるや傘」で埋め尽くす計画です。

東京スマートドライバープロジェクト
http://www.smartdriver.jp/

Text/カーセンサー編集部