ダイハツ タント

センターピラーレスで使い勝手も大幅アップ!

軽自動車の限られたサイズの中で、軽とは思えないほど広大な居住空間を生み出したタントがさらに進化。より広く、より使いやすくなって登場しそうだ。
広かった居住空間がさらに拡大されたのは、ホイールベースが長くなり、全高が少し高くなったことが主な要因。キャビンスペースの拡大も大きなトピックだが、もっとも注目したいのはその使い勝手。なんと軽自動車初となるセンターピラーレスを採用。このピラーレスとスライドドアを組み合わせたミラクルオープンドアにより、乗降性や開放感は大幅にアップしている。
ファミリィ層に支持されたタントに対し、若年層に支持されたのがタントカスタム。こちらは一層ワルっぽくなって登場。
ヘッドライトやグリルなどノーマルのタントに比べ、より押し出しの強い顔になり、迫力も満点。タイヤを徹底的に四隅に配置したことと、低重心デザインにより存在感もひときわ高いものとなった。
ダイハツ タント リアスタイル
↑新型タントのコンセプトは「幸せ家族の感動空間」。ただでさえ広かった居住空間が、さらに広大に

ダイハツ タント センターピラーレスドア
↑センターピラーレスとスライドドアの組み合わせは、軽自動車初となる試み。乗降性はもちろん、リアシートへのアクセスも容易になっている

ダイハツ タント カスタム
↑強い個性と圧倒的な存在感をもつ、タントのカスタムモデルである「タントカスタム」もモデルチェンジする予定だ