レガシィを中心にハイブリッドも展開するスバルブース【東京モーターショー2009】
カテゴリー: レース&イベント
タグ:
2009/10/15
ガルウイングドア採用のツアラーは
ハイブリッド技術が最大のポイント
スバルブースで最大の注目モデルは、ワールドプレミアとして初公開されるハイブリッド ツアラー コンセプト(写真左)だ。このコンセプトカーには、直噴技術が導入された2Lターボエンジンと、前後2個の電気モーターが搭載されている。
後輪モーターは発進や車庫入れなどの低速時に駆動。一方、前輪モーターは発電機として機能することが多く、フル加速時には前輪をアシストする。
後輪モーターは発進や車庫入れなどの低速時に駆動。一方、前輪モーターは発電機として機能することが多く、フル加速時には前輪をアシストする。
アイドリングストップ機構やリニアトロニック(CVT)とともに低燃費を実現。迫力あるガルウイングドアも見ておこう。
メインのコンセプトカー以外では、インプレッサWRX STIカーボン(写真上左)が目を引く。WRX STI A-Lineをベースにカーボンルーフが使われ、軽量化と重心の低下が図られている。また、インテリアではメーターバイザーなどにスウェード調パーツが用いられてエレガントな雰囲気が演出されている。
エクシーガ GT tuned by STI(写真上中)はその名のとおり、STIがボディや足回りに手を加え、スポーティで気持ちの良いハンドリングを目指して開発された。内装は黒を基調に精悍なキャビンに仕立てられている。なお、このモデルは市販予定車として公開される。
このほか、セレクトショップとして有名なビームスとコラボして外観をドレスアップしたプラグインステラ feat.BEAMS(写真上右)、GTマシンとして注目の集まるレガシィB4 GT300、そして販売中のレガシィなどが並ぶ。
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