2013年度版「間違いだらけのクルマ選び」|Daily EDGE

2013年度版「間違いだらけのクルマ選び」
徳大寺有恒+島下泰久
46判並製/256頁/定価1470円(税込)
http://www.soshisha.com/book_wadai/42car/index.html




カーセンサーエッジ本誌執筆陣の自動車評論家、島下泰久氏と徳大寺有恒氏が共著した2013年度版「間違いだらけのクルマ選び」が12月13日、草思社より発売される。

「間違いだらけのクルマ選び」は、自動車バイヤーズガイドとして1976年に刊行。徳大寺氏の代表的著書のひとつだ。創刊時はモーターリゼーションの発達と徳大寺氏によるユニークで批判的な内容が話題となりベストセラーとなった。以来、30年間にわたり毎年発行され続けたシリーズだが、2006年、30年目を節目に終刊。

その後、自動車評論家の島下泰久氏との共著により2011年に復刊。今回発売される2013年度版は、共著による3作目となる。「国産メーカーは日本市場をあまりに軽視しすぎだ!」「ホンダ大丈夫か? 新提案で世間を驚かせてほしい」と引き続き大胆な指摘の多い内容で構成。さらに車の今が見える2大特集と題して「VW新型ゴルフ緊急試乗レポート」「クルマの未来を変えるのは何か?」も収録。最新の車たちを熱く、鋭く論評する。

最新の車事情が分かるこの1冊、車好きならぜひ読んでおきたい。

  • 文・CarsensorEDGE編集部 text / CarsensorEDGE