6/13の日本経済新聞一面で、ホンダが2009年までに、国内にディーゼルエンジンを投入するという記事がありました。欧州では既にディーゼルが半分だということは、多くの方がご存知でしょう。

一時はディーゼルが悪者扱いされたりした日本ですが、もともとは燃費がいい=CO2の排出量が少ないディーゼル。最近じゃ有害物質だって激減されています。

今のところ地球に優しい=ハイブリッドが一般的ですけど、こと長距離を(高速道路を)走るときは、ディーゼルのほうが燃費がいいんです。都心のような市街地では、ストップ&ゴーが多すぎて、そこでモーターの力を借りるハイブリッドが優位なんですけどね。うちの田舎のほうじゃ、信号は少ないわ、あっても一度「青信号の波」にのっかるとなかなか赤にならないわ…なんてところもありますから。

そろそろ日本でも、ディーゼルが復活するといいですね。

↓これはホンダのディーゼルエンジンのイメージ広告

<カーセンサーnet編集部デスク・ぴえいる>