取り付けカンタンなだけじゃない。なるほど、ドラレコ超えちゃってます![PAPAGO! GoSafe P3]
カテゴリー: ガジェット・パーツ
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2014/07/02
どのあたりが「超えて」る?
デジタル・カー用品の中でもすっかりメジャーになったドライブレコーダー、略してドラレコ。安いのから高いのまで様々な機種が出ていますが、果たして性能はどうなんでしょ!? 今回はドラレコの中でも中~上位機種と言える「PAPAGO! GoSafe P3」を試してみました!
ドラレコを超えたドラレコ、を掲げる本モデル。パッと見は、懐かしのブラウン管型テレビが超小型になった…という印象。でも質感は決して悪くありません。
装着は強力両面テープでフロントガラスに貼り付け、電源をシガーソケットにつなぐだけ…と実にカンタン。モニター付きだから撮影中の画角をその場で確認して調整できるのが便利です。セッティング画面では適切な画角を案内してくれる親切さも!
撮影される映像はフルHD画質で、そりゃもうキレイ。実際にPCで取り込んでみたところ、かなり広角なので画面端の映像はゆがみますが、精細度はベリーグッドでした。万一の事故のため…でもありますが、ドライブの行程を自宅で追体験したりするのにも使えそうです。映像を記録するほか、どこを走ったかを簡易地図で表示してくれるのもウレシイ機能ですね!
ただ、装着やセッティングがカンタンで、画像がキレイ、というだけでは、「ドラレコを超えた」とは言えないですよね? 実はこのモデル、とんでもない付加機能を持っているのです。
それは運転アシスト機能。カメラから読み込んだ情報を元に、走行中に車線をハミ出すと警報を鳴らしてくれたり、前方車両との距離が接近しすぎると警告してくれたりします。
実際アシスト機能をオンにすると、ちょっと神経質なんじゃ…と思うくらいのシビアさで作動してくれます。ポーンという警告音はウルサすぎず、でもちゃんと注意を喚起してくれる、なかなか秀逸なセッティング。もちろんキャンセルも可能です。
さらに、予め設定しておいた速度を超えると警告してくれたりもします。つまり、万一の時だけでなく、事故のリスクを下げるアクティブセーフティなアイテムでもあるわけ! なるほど、そこが従来のドラレコを超えている部分なのでした。
運転アシスト機能はあくまで補助的な機能ですが、価格を考えるとオトク感大! 台湾のメーカーなので日本語表記がちょっとヘンだったり、起動時の効果音がちょいビミョーだったりもしますが、そこはご愛嬌。機能はとっても優秀なのです。初めてのドラレコとしてもオススメですよ!
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