新車時の輝きが復活![プロスタッフ CCウォータークリーナー]
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2013/12/19
容量250mlとタップリめで複数回使える「プロスタッフ CCウォータークリーナー」。スポンジとマイクロファイバークロスも付属
作業は30cm四方程度の面積ごとに行うのがオススメ。1回ずつスポンジに適量を取ってボディに塗り込んでいく
付属のスポンジは、持ち手つきで大きめのサイズなので作業しやすい。コンパウンドがけのポイントはタテタテヨコヨコと直線的にスポンジを動かすこと
乾燥後、付属のマイクロファイバークロスで拭き上げる。研磨剤の粉が出ないため、そのままコーティング剤を施工できる
施工後のボディはご覧のようにツヤツヤ。メーカーの解説によると、5年以上経過している車への施工がオススメとのことだ
磨きキズを付けずに汚れ&クスミをしっかり落とす
濡れたままのボディに施工できるガラス系コーティング剤。手軽さが魅力ですが、施工前にひと手間かけると保護&ツヤ出し効果がグンとアップします。人気のコーティング剤、プロスタッフ CCウォーターシリーズの下地処理用クリーナー「CCウォータークリーナー」を試してみました。
商品説明によると、「シャンプーでは落ちない水アカ・くすみ・汚れ・洗車キズをスッキリ消す下地処理クリーナー」とのこと。成分に含まれる微粒子パウダーとは、ごく細かいコンパウンド(研磨剤)のことです。
研磨剤と聞くと新車オーナーの方はビビってしまいますが、粒子径1ミクロン~1.5ミクロン、しかも液体なので心配いりません。ボディ色が白でも黒でも使える全色対応です。製品には塗り込み用のペフ付きスポンジと拭き取り用のマイクロファイバークロスも付属していて、これだけで作業を完遂できる内容。オトク感高しですね!
ラクラク作業でき、バッチリ効果が体感できる良品
さっそく付属のスポンジにクリーナーを適量取り、塗装面をコシコシ。一般的な液体コンパウンドよりも水っぽいので、軽い力で作業できます。スポンジも大きめで使いやすいですね! 研磨するというより塗り込んでいる感触です。タテタテヨコヨコと直線的にスポンジを動かしていくのがコンパウンドがけのポイントです。
ひととおりクリーナーをかけ終えたら乾燥を待ち、マイクロファイバークロスで拭き取って作業終了。本当にこんなにカンタンな作業だけで磨けているのか? と半信半疑でしたが、拭き上げた場所は施工前に比べて明らかにツヤツヤになっています。作業前はあまり汚れていないように見えたボディ表面ですが、未施工の場所と比べるとクスんでいたことがよくわかります。
一般的なコンパウンドがけの後って、あの粉をキレイにするだけでひと苦労なんですよね…。でも、このクリーナーは、乾燥しても粉が出ない! ナイスです。
この商品はシリコンフリー…、つまり保護成分が含まれていないので、施工後のボディは裸にされている状態。コーティングやワックスがけが必須です。ただ下地処理によってボディ表面がツルツルになっているので、ワックスやコーティングがけは楽チン。もちろん、CCウォーターのようなガラス系コーティング剤との相性もバッチリですよ!