時刻と室内外の温度がわかる[ナポレックス アウトインサーモクロック]

ボタン電池駆動だから電源の配線不要。お手軽インストールが可能です!

ナポレックス アウトインサーモクロック ブラック|カー用品レビュー
ナポレックス アウトインサーモクロック センサー取り付け|カー用品レビュー
残暑が厳しいと思っていたら、もうすぐ10月。いよいよスタッドレスタイヤなどを検討する時期になってきました。そんな来たるべき冬、ヒーターのガンガンに効いた車内では、外気温に対して無頓着になりがちです。知らないうちに外は氷点下で路面が凍結した…なんて考えるだけでもゾッとします。そうならないためのアイテムが「アウトインサーモクロック」です。

取り付けは実に簡単。付属の両面テープで本体と車外温度を計測するためのセンサーを貼り付けるだけ。干渉するものがないことを確認して、フロントドアヒンジ脇のスペースにセンサーを取り付けましたが、センサー自体が小さいのでドアミラー下部など、お好みの場所へ取り付けられます。しかも内蔵のボタン電池(CR2032)で働くため、シガーライターなどから配線を引っ張ってくる必要もありません。ちなみに電池交換は約8ヵ月が目安。持続力もバッチリです。

バックライト付きの大型ディスプレイは一瞬にして表示が読み取れます!

ナポレックス アウトインサーモクロック 本体取付|カー用品レビュー
ディスプレイが大きい! パッと見ただけで数値が読み取れるので運転中に凝視する必要がありません。ちゃんと安全に配慮されたつくりですね。アウトインサーモクロックには、外気温が+4.9度~−1.9度の範囲になると、表示とアラーム音で路面凍結を警告してくれるモードまで用意されています。これなら、危険をうっかり見過ごす心配もありません。

温度表示に劣らずうれしいのが時計機能。実はこれ、電波時計なので、電波を自動的に受信して常に正確な時刻を表示してくれます。時計の付いている車は珍しくありませんが、時刻が狂っていることも珍しくありません。この正確な電波時計をもとに時刻をキッチリと合わせられるのもポイントです。


メッキコーティングされた本体右側のボタンを押すと、バックライトが点灯して夜間でもクッキリと温度や時刻が読み取れました。派手なイルミなどは付いていませんが、実用性を追求した設計は使うほどに満足度をグッと引き上げてくれそうです!

今回紹介した商品の詳細をチェック

ナポレックス アウトインサーモクロック ブラック

ナポレックス アウトインサーモクロック ブラック
会員価格 2,480円 (税込)

*価格は2012年9月21日時点