お肌の硬化よりも怖い、硬化&劣化したワイパーゴムをリフレッシュ!
カテゴリー: ガジェット・パーツ
タグ:
2012/08/27
お肌の硬化よりも怖い、硬化&劣化したワイパーゴムをリフレッシュ!
雨の日もクリアな視界をキープして快適ドライブをエンジョイしましょう!
ワイパーゴムは消耗品です。ワイパーを動かしてもフロントウインドウに雨の筋が残って前が見えにくくなる前に、先手を打って交換するのがお約束。ちなみに雨の筋が残るようになる大きな原因はワイパーの硬化。硬くなるとゴムがフロントウインドウに密着しなくなるのです。お肌の角質がうれしくないのと同様、ワイパーゴムもまたフレッシュで柔軟性のある状態が理想です。
ワイパーゴムの交換時期の目安はおよそ半年から1年。替えゴムを選ぶときのポイントは長さと断面形状です。メーカーのサイトには車種と年式から適合する製品が検索できるようになっているので必ず活用したいところ。一般的に運転席側と助手席側では長さが違うので、その両方をメモしましょう。
また、ワイパーゴムは撥水機能を備えたアイテムが豊富にラインナップされています。ワイパーを動かすたびに撥水コーディングをしていることになるので水ハジキが持続します。とても合理的ですが洗浄効果の高いウォッシャー液とはあまり相性がよくありません。撥水効果も洗い流されてしまうケースがあるようですので注意しましょう。
さて、ワイパーゴムも新調して気分一新。ゲリラ豪雨も怖くない! と意気込んだのに今ひとつ拭き取りが期待どおりではないと思ったら、ワイパーブレードのヘタリや変形を疑いましょう。ワイパーブレードがヘタるとワイパーゴムをフロントガラスへ正しく押し付けることができなくなり拭き取りが悪くなるのです。その場合はワイパーブレードごと交換しましょう。
ワイパーゴムやブレードをリフレッシュしたら、気分もスッキリ。クリアな視界で気分よくドライブを!
左からガラコワイパー パワー撥水(ソフト99)、スーパーグラファイト替えゴム 6mm幅(PIAA)、ガラコワイパー パワー撥水ブレード(ソフト99)