ドロドロ血液をサラサラに!エンジンオイル対策
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2012/06/04
ドロドロ血液をサラサラに!エンジンオイル対策
車のエンジンオイルも劣化でドロドロに
加齢や生活習慣などによって血液がドロドロになると、疲れが抜けない、肩こりがひどいなど様々な症状がでてきます。実はこれ、車にも同じことがいえるのです。走行を重ねるごとに車の血液ともいえるエンジンオイルも劣化していきます。
エンジンオイルは、エンジン内の潤滑や冷却、清浄、防錆など多くの役割を担っています。エンジンオイルが汚れ、量が減り、黒くドロドロになると本来の機能が低下し、エンジンを痛める原因にもなります。人間が活動するために必要な酸素や栄養、老廃物を運ぶ血液の役目と非常に良く似ています。血液=オイルのコンディションを把握し、きちんとケアしてあげると、人と同じく車も健康な状態を取り戻すことができるのです。
血液をサラサラに保つ=定期的なオイルケアが大事
血液をサラサラにするためには、食生活や運動、禁煙・・・など、生活習慣を改善する必要があるように、エンジンオイルも定期的にケアしてあげることが大切です。推奨されている走行距離毎にきちんとオイル交換を行うことはもちろんですが、例えば劣化したオイル性能を回復してくれるようなものやエンジン内部の熱で化学反応を起こし、摩擦を低減する皮膜を形成してくれるといったオイル添加剤を使ったオイルケアもエンジンオイルをサラサラ血の状態に保つための秘訣です。
しばらくオイル交換しておらず黒くドロドロな状態なら、まずは新しいオイルに交換してあげましょう。用途によって様々なオイルが存在しますから、愛車に合った製品を選ぶことが大切です。推奨時期にしたがって定期的にオイル交換していれば車の健康はまずは安心ですが、さらにケアしたいならオイル添加剤を上手に使ってエンジンを健康な状態に保ちましょう。
左からEDGE 5W-40(カストロール)、オイルシステム オイルトリートメント(KURE)、ギガスオイル強化剤MG-700(ソフト99)
【カストロール EDGE 5W-40】
【KURE オイルシステム オイルトリートメント】
【ソフト99 ギガスオイル強化剤MG-700】