テレビやDVDを楽しむだけでなく
車内上部からキレイな空気を効果的に放出&拡散

PCX-R3500|日刊カーセンサー
アルパインから、プラズマクラスター付き後席モニター「プラズマクラスター技術搭載リアビジョン」が発売されます。プラズマクラスターと後席モニターが一体となった商品は世界初。発売時期は2012年4月中旬の予定で、価格はオープンとなっています。

プラズマクラスターはシャープが開発した技術で、自然界と同じプラスとマイナスのイオンをプラズマ放電により作り出し放出し、浮遊カビ菌等を空中で除去し、浮遊ウイルスの作用を抑える技術です。シャープによれば、菌や花粉を除去するだけでなく、臭いや静電気を抑える効果もあるとされています。

今回登場する「プラズマクラスター技術搭載リアビジョン」は、プラズマクラスターを後席モニターに取り付ける事により、車内上部という最適な場所からプラズマクラスターイオンを車内に放出・拡散できます。プラズマクラスターはモニターを閉じた状態でも使用でき、モニターと同時に使用する事もできます。

モニターには10.2型LED液晶を採用。TVやDVDを楽しめるほか、別売りの接続キットでアルパイン製のナビと接続すれば、後席モニターから前席のナビやオーディオをコントロールすることもできます。

「プラズマクラスター技術搭載リアビジョン」のラインナップは、ルームランプ付きの「PCX-R3500」(写真)とルームランプなしの「PCX-R3300」の2種類。どちらも新かんたんリモコンが装備されています。車種別の詳しい適合はアルパインのホームページでご確認ください。

アルパイン ホームページ
http://www.alpine.co.jp/

Text/カーセンサー編集部