日産 セレナ、ホンダ ステップワゴンへ
最適化された専用設計HDDナビ登場

日産 セレナ用 CN-L800SED|日刊カーセンサー
ホンダ ステップワゴン用 CN-L800STD|日刊カーセンサー

パナソニック株式会社は、HDDカーナビの新製品「Strada Lシリーズ」2機種を発表しました。Lシリーズは、使いやすさや、車とのマッチングといった多様化するニーズへ応えるモデルとして車種専用設計という新しいコンセプトを採用した最初のカーナビです。

今回発売されるのは、日産 セレナとホンダ ステップワゴンの各モデル専用に設計されたもので、セレナ用(写真:左)を3月7日に、ステップワゴン用(写真:右)を4月4日に発売します。専用設計だからこそ可能な付加価値として、色合いやフォルム、ボタンなどのデザインを各モデルの内装とマッチングさせ、8V型のVGA液晶による大画面と、クリアパネル、LEDバックライトの採用によって高い視認性も実現させています。

またステアリングスイッチへの機能の割当て設定やStradaシリーズで好評の「音の匠」も、セレナとステップワゴン専用に最適化されており、面倒な設定作業をする必要がありません。さらにBluetoothも搭載しており、スマートフォン専用アプリ「おでかけナビサポート ここいこ♪」との連携や、ワイヤレスでの音楽再生などにも対応しています。

現行型セレナ(2010年11月~)、現行型ステップワゴン(2009年10月~)に対応した製品ですが、この2車種は中古車の流通量が急速に増え、価格も安定しつつあります。中古車選びの際はこのカーナビの装着を前提にした物件探しをしてみるのも良いでしょう。


Strada HDDカーナビ「Lシリーズ」の詳細はこちら
http://panasonic.jp/car/navi/products/index6.html
Text/カーセンサー編集部