アジア市場のニーズに応える“タフ”さを兼ね備えたエコタイヤ

エナセーブ EC503|日刊カーセンサー
住友ゴム工業株式会社は、ダンロップの環境対応タイヤ「エナセーブ」のグローバル展開を2012年1月より開始することを発表しました。

エナセーブシリーズは、すでに3商品を日本国内で発売しており、転がり抵抗の低減による低燃費性能と115サイズという幅広いラインナップでさまざまな車種に対応しています。

ダンロップはグローバル展開の第1弾として、昨年の上海モーターショーで参考出品した「エナセーブ EC503」を2012年

1月よりタイで発売、続いて3月に中国、2012年下期にはインドネシアでも順次発売していきます。

アジアの新興国では路面状況の良くない場所もまだ多く、溝が深く長寿命なタイヤのニーズが高い傾向にあります。また主要幹線道路で大きな交通渋滞が発生しており環境への悪影響が懸念されています。「エナセーブ EC503」はこのようなアジア市場で求められる耐久性と低燃費性能、環境性能を高次元でバランスさせたタイヤとなっています。

住友ゴム工業株式会社 ダンロップタイヤ
http://tyre.dunlop.co.jp/
Text/カーセンサー編集部