低燃費性能だけではなく、静粛性や快適性も高バランスで実現

BluEarth-A(ブルーアース・エース)|日刊カーセンサー
横浜ゴム株式会社は低燃費タイヤのBluEarth(ブルーアース)シリーズに、新たにBluEarth-A(ブルーアース・エース)を追加し、2012年2月27日より発売します。

ブルーアース・エースは雨の日の安心感をメインテーマに開発、ウエット制動距離が従来品より20%向上しています。さらに、高級セダンにふさわしい静粛性、快適性、ドライグリップ性能を兼ね備えており、トータルパフォーマンスを高レベルでバランスさせた商品です。

技術部分では、ヨコハマタイヤの基幹コンパウンド技術の「ナノブレンドゴム」をベースに、特性の異なる2種類のシリカを配合。これにより、ハイレベルなウェット性能と低燃費性、耐摩耗性能を実現しています。加えて、乗る人だけでなく周辺生活環境にも配慮し、車外通過騒音を0.5dB低減しています。

国内のラベリング制度では、転がり抵抗性能はA、ウエットグリップ性能はbにグレードされています。245/40R19 98W~175/65R14 82Hの全38サイズで、価格はオープンとなっています。

BluEarth-A(ブルーアース・エース)
http://www.yrc-pressroom.jp/html/201112111tr002.html

Text/カーセンサー編集部