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三菱 ミラージュ【プロトタイプ試乗】
三菱 ミラージュ【プロトタイプ試乗】
2012/06/19
ハイブリッドではないのにJC08モードで27km/L以上という燃費
10年ぶりに復活した三菱ミラージュ。新型は世界戦略車のエントリーモデルという位置づけだ。生産拠点でもあるタイでは3月から発売されている。日本には今年8月に導入される予定だ。今回、クローズドコースでこの日本仕様のプロトタイプに試乗した。
最大の特徴は、ハイブリッドではないのにJC08モードで27km/L以上という燃費の良さだ。一般的なドライバーがこの値で走ることは現実的に難しいとしても、すこぶる良い値であることには間違いない。ガソリンエンジン搭載の登録車ではトップである。これはコンパクトで低フリクション化が可能な副変速付きのCVTの恩恵だ。低燃費を実現すべく、専用チューニングが施されている。目に見えない緻密なセッティングは日本の得意中の得意とするところだ。
モジュール方式のユニットを上手に使って開発された1L直3DOHC MIVECエンジンは、振動が少なく静粛性も素晴らしい。タイ製産とはいえ、軽自動車でしのぎを削った日本メーカーならではの仕上がりと言える。走り出しも、必要なトルクをCVTで巧みに作りだしスムーズだ。クリープでの車庫入れもコントロールしやすく、前後の見切りが非常に良い。このあたりは日本の道路事情にマッチしてる。
80km/hまでの急加速から一気にフルブレーキングした際の姿勢は安定している。シャーシ剛性が高く、超高張力鋼を使用した成果が感じられる。ボディの軽量化による乗り心地の硬さも気にならず快適だ。車重が870kgに満たないことが何よりの性能である。
良く言えば隙のある飽きのこないデザイン
タイ工場では、日本の熟練工の指導の下、できるだけ組み立てを簡略化しながら“ほど良い精度”に仕上げる生産方式が取られていることが伺える。ロボットではなくマンパワーで作る。複雑な取り付けが少ない分、良く言えば隙のある飽きのこないデザインである。だが“世界戦略車”という次元で見るとデザインの稚拙さは否めない。
厳しい言い方をすれば、外観を見たかぎり日本のメーカーが作ったモデルとは思えない。アジアではこの手の車が売れる。その理由のひとつにブランドとしての“Made in Japan”がある。それを逆手にとったかどうかはわからないが、三菱のエンブレムを取ったらどこの車かわからないデザインは魅力に欠ける。
走行性能や燃費性能では、コストを抑えながら最大の効果がきちんと出ていると思う。性能面ではいかにも日本メーカーらしい車である。それだけに、グローバルカーを狙うにしては脆弱なデザインが残念だ。
SPECIFICATIONS
| 参考主要諸元のグレード |
ミラージュ プロトタイプ |
| 全長×全幅×全高(mm) |
3710×1665×1490 |
| 車両重量(kg) |
- |
| エンジン種類 |
直3 DOHC |
| 総排気量(cc) |
- |
| 最高出力[ps/rpm] |
- |
| 最大トルク[Nm/rpm] |
- |
Tester/松本英雄 Photo/尾形和美
三菱 ミラージュ【プロトタイプ試乗】/試乗レポート
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<h3>ハイブリッドではないのにJC08モードで27km/L以上という燃費</h3>
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10年ぶりに復活した三菱ミラージュ。新型は世界戦略車のエントリーモデルという位置づけだ。生産拠点でもあるタイでは3月から発売されている。日本には今年8月に導入される予定だ。今回、クローズドコースでこの日本仕様のプロトタイプに試乗した。<!-- short sentence end --><br /><br />
最大の特徴は、ハイブリッドではないのにJC08モードで27km/L以上という燃費の良さだ。一般的なドライバーがこの値で走ることは現実的に難しいとしても、すこぶる良い値であることには間違いない。ガソリンエンジン搭載の登録車ではトップである。これはコンパクトで低フリクション化が可能な副変速付きのCVTの恩恵だ。低燃費を実現すべく、専用チューニングが施されている。目に見えない緻密なセッティングは日本の得意中の得意とするところだ。<br /><br />
モジュール方式のユニットを上手に使って開発された1L直3DOHC MIVECエンジンは、振動が少なく静粛性も素晴らしい。タイ製産とはいえ、軽自動車でしのぎを削った日本メーカーならではの仕上がりと言える。走り出しも、必要なトルクをCVTで巧みに作りだしスムーズだ。クリープでの車庫入れもコントロールしやすく、前後の見切りが非常に良い。このあたりは日本の道路事情にマッチしてる。<br /><br />
80km/hまでの急加速から一気にフルブレーキングした際の姿勢は安定している。シャーシ剛性が高く、超高張力鋼を使用した成果が感じられる。ボディの軽量化による乗り心地の硬さも気にならず快適だ。車重が870kgに満たないことが何よりの性能である。<br /></div>
<h3>良く言えば隙のある飽きのこないデザイン</h3>
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タイ工場では、日本の熟練工の指導の下、できるだけ組み立てを簡略化しながら“ほど良い精度”に仕上げる生産方式が取られていることが伺える。ロボットではなくマンパワーで作る。複雑な取り付けが少ない分、良く言えば隙のある飽きのこないデザインである。だが“世界戦略車”という次元で見るとデザインの稚拙さは否めない。<br /><br />
厳しい言い方をすれば、外観を見たかぎり日本のメーカーが作ったモデルとは思えない。アジアではこの手の車が売れる。その理由のひとつにブランドとしての“Made in Japan”がある。それを逆手にとったかどうかはわからないが、三菱のエンブレムを取ったらどこの車かわからないデザインは魅力に欠ける。<br /><br />
走行性能や燃費性能では、コストを抑えながら最大の効果がきちんと出ていると思う。性能面ではいかにも日本メーカーらしい車である。それだけに、グローバルカーを狙うにしては脆弱なデザインが残念だ。</div>
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<div class="col-left">
<h4>SPECIFICATIONS</h4>
<div class="spec">
<table>
<tr>
<td class="td-title">参考主要諸元のグレード</td>
<td>ミラージュ プロトタイプ</td>
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<td class="td-title">全長×全幅×全高(mm)</td>
<td colspan="2">3710×1665×1490</td>
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<td class="td-title">車両重量(kg)</td>
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<td class="td-title">エンジン種類</td>
<td colspan="2">直3 DOHC</td>
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<td class="td-title">総排気量(cc)</td>
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<td class="td-title">最高出力[ps/rpm]</td>
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10年ぶりに復活した三菱ミラージュ。新型は世界戦略車のエントリーモデルという位置づけだ。生産拠点でもあるタイでは3月から発売されている。日本には今年8月に導入される予定だ。今回、クローズドコースでこの日本仕様のプロトタイプに試乗した。<!-- short sentence end --><br /><br />
最大の特徴は、ハイブリッドではないのにJC08モードで27km/L以上という燃費の良さだ。一般的なドライバーがこの値で走ることは現実的に難しいとしても、すこぶる良い値であることには間違いない。ガソリンエンジン搭載の登録車ではトップである。これはコンパクトで低フリクション化が可能な副変速付きのCVTの恩恵だ。低燃費を実現すべく、専用チューニングが施されている。目に見えない緻密なセッティングは日本の得意中の得意とするところだ。<br /><br />
モジュール方式のユニットを上手に使って開発された1L直3DOHC MIVECエンジンは、振動が少なく静粛性も素晴らしい。タイ製産とはいえ、軽自動車でしのぎを削った日本メーカーならではの仕上がりと言える。走り出しも、必要なトルクをCVTで巧みに作りだしスムーズだ。クリープでの車庫入れもコントロールしやすく、前後の見切りが非常に良い。このあたりは日本の道路事情にマッチしてる。<br /><br />
80km/hまでの急加速から一気にフルブレーキングした際の姿勢は安定している。シャーシ剛性が高く、超高張力鋼を使用した成果が感じられる。ボディの軽量化による乗り心地の硬さも気にならず快適だ。車重が870kgに満たないことが何よりの性能である。<br /></div>
<h3>良く言えば隙のある飽きのこないデザイン</h3>
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</ul>
タイ工場では、日本の熟練工の指導の下、できるだけ組み立てを簡略化しながら“ほど良い精度”に仕上げる生産方式が取られていることが伺える。ロボットではなくマンパワーで作る。複雑な取り付けが少ない分、良く言えば隙のある飽きのこないデザインである。だが“世界戦略車”という次元で見るとデザインの稚拙さは否めない。<br /><br />
厳しい言い方をすれば、外観を見たかぎり日本のメーカーが作ったモデルとは思えない。アジアではこの手の車が売れる。その理由のひとつにブランドとしての“Made in Japan”がある。それを逆手にとったかどうかはわからないが、三菱のエンブレムを取ったらどこの車かわからないデザインは魅力に欠ける。<br /><br />
走行性能や燃費性能では、コストを抑えながら最大の効果がきちんと出ていると思う。性能面ではいかにも日本メーカーらしい車である。それだけに、グローバルカーを狙うにしては脆弱なデザインが残念だ。</div>
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<div class="col-left">
<h4>SPECIFICATIONS</h4>
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<td class="td-title">参考主要諸元のグレード</td>
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[description] => 三菱のコンパクトSUV、RVRにマイナーチェンジが実施された。今回の改良の最大の目玉は、1.8Lエンジンを刷新し、新開発のアイドリングストップ機構である「AS&G」を組み合わせたことだ。
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<h2 class="h3">新エンジンは低燃費だけでなく、静粛性も向上!</h2>
<ul>
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三菱のコンパクトSUV、RVRにマイナーチェンジが実施された。今回の改良の最大の目玉は、1.8Lエンジンを刷新し、新開発のアイドリングストップ機構である「AS&G」を組み合わせたことだ。<!-- short sentence end -->
<br /><br />
新エンジンは、同社がもつ連続可変バルブタイミング機構「MIVEC」を搭載。またカムシャフトを従来のDOHCからSOHCに変更(最廉価のEのみ従来エンジンを継続搭載)。備品点数が減少し軽量化が図れるだけでなく、燃費悪化の原因となるポンピングロス(空気吸入時の損失)も低減することができる。<br />
<br />
このシステムは、同時期に一部改良されたギャランフォルティス&ギャランフォルティススポーツバックにも搭載されている。
</div>
<div class="box1">
<ul>
<li><a href="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_16734/MI_S025_111124_02.jpg" target="_blank"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_16734/thum-MI_S025_111124_02.jpg" width="320" height="213" alt="三菱 RVR インパネ|ニューモデル試乗" /></a></li>
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</ul>
</div>
<div class="box1">
試乗したのは、最上級グレードであるGのFF車(224万円)。走り始めてまず最初に感じるのは、ステアリングの操舵力が他社の同クラスのSUVに比べると明らかに重いことだ。電動パワーステアリングのセッティングを変更することでしっかりとしたフィーリングを出したとのことだが、切り返しの多い駐車場などでは、この重さは女性には厳しいかもしれない。<br />
<br />
一方で直進時は、従来までの直進時におけるやや頼りなかった操舵感は改善。特に高速走行時でのしっかりした走行感、また乗り心地が向上した点は高く評価できる。
<br /><br />
注目のAS&&だが、停止~始動時のショックは大きくも小さくもなく、標準的といったレベルだ。ただAS&Gが作動中でもエアコンはきちんと動いており、再始動までしっかりと冷気が出るセッティングがされていた。気温が高く、車内の温度がすぐに上がる夏には効果的だろう。<br />
<br />
アイドリングストップ機構は各社とも作動条件が細かいのだが、AS&Gはエンジンとの協調制御を行っているとはいえ、もう少し積極的に作動してもいいと感じた。いずれにせよ実燃費向上には効果があることは間違いない。
</div>
<div class="box1">
<div class="col-left">
<h4>SPECIFICATIONS</h4>
<div class="spec">
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<tr>
<td class="td-title">主要諸元のグレード</td>
<td>G</td>
</tr>
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<td colspan="2">FF</td>
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<td colspan="2">4295×1770×1615</td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">ホイールベース(mm)</td>
<td colspan="2">2670</td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">車両重量(kg)</td>
<td>1330</td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">乗車定員</td>
<td>5人</td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">エンジン種類</td>
<td colspan="2">直4SOHC</td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">最高出力[ps/rpm]</td>
<td colspan="2">102kW(139ps)/6000rpm</td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">最大トルク[kg-m/rpm]</td>
<td colspan="2">172N・m(17.5kg-m)/4200rpm</td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">車両本体価格帯</td>
<td>171万8500~246万6000円</td>
</tr>
</table>
</div>
</div>
<div class="col-right">
<div class="link-box link-box_mt27">
<a href="//www.carsensor.net/usedcar/bMI/s025/index.html" target="_blank" class="cs-used">三菱 RVRの中古車を探す</a><br />
<a href="//www.carsensor.net/usedcar/souba.php?STID=CS110900&T=1&FMCC=MI_S025_F003" target="_blank" class="cs-souba">三菱 RVRの中古車相場を見る</a><br />
<a href="//www.carsensor.net/catalog/mitsubishi/rvr/" target="_blank" class="cs-catalog">三菱 RVRのカタログを見る</a>
</div>
</div>
</div>
<div class="box1">
<h4>RATING<span class="caption">走行性能だけでは車は語れない。そこで快適装備の充実度や安全性の高さ、環境性能、燃費、バリューの5つのポイントで評価する(※点数は標準車のものです)</span></h4>
</div>
<!-- 20090903 -->
<a name="0001"></a>
<div>
<table class="rating_table">
<tr>
<th class="th01">総合評価<span class="yellow">18</span><span class="glay">/ 25</span></th>
</tr>
<tr>
<th class="th02"><a href="javascript:void(0)" onClick="javascript:new_win2('/contents/media/testdrive/html/help_01.html#01','620', '480');">EQUIPMENT(装備)</a><span class="pink">2</span><span class="glay2">/ 5</span></th>
</tr>
<tr>
<td>4スピーカーとルーフアンテナのみ標準装備。7インチディスプレイをもつMMCS(HDD)ナビ(地デジ付き)とプレミアムオーディオは、Gグレードの場合48万8250円でメーカーオプション設定される。</td>
</tr>
<th class="th02"><a href="javascript:void(0)" onClick="javascript:new_win2('/contents/media/testdrive/html/help_01.html#02','620', '480');">SAFETY(安全性)</a><span class="pink">4</span><span class="glay2">/ 5</span></th>
</tr>
<tr>
<td>通常のHIDに比べ約1.4倍明るく、広範囲を照射するスーパーワイドHIDはGに標準装備。ニーエアバッグとASC(車両安定デバイス)はFF、4WD問わずGとMにヒルスタートアシストとセットで装着される。</td>
</tr>
<th class="th02"><a href="javascript:void(0)" onClick="javascript:new_win2('/contents/media/testdrive/html/help_01.html#03','620', '480');">ECO(環境性能)</a><span class="pink">5</span><span class="glay2">/ 5</span></th>
</tr>
<tr>
<td>GとMは今回の新エンジンとアイドリングストップ機構の採用で環境性能を向上。平成17年排出ガス基準75%低減レベルで☆4つに適合。平成22年度燃費基準は+25%、最廉価のEのみ+15%を達成した。</td>
</tr>
<th class="th02"><a href="javascript:void(0)" onClick="javascript:new_win2('/contents/media/testdrive/html/help_01.html#04','620', '480');">MILEAGE(燃費)</a><span class="pink">3</span><span class="glay2">/ 5</span></th>
</tr>
<tr>
<td>10・15モード燃費はFF車で17.0km/L、4WD車で16.8km/L。これは従来の15.2km/L(FF車)に対し、約12%の向上になる。より実走に近いJC08モードでも15.8km/L(FF車)と同クラスのSUVの中では優秀だ。</td>
</tr>
<th class="th02"><a href="javascript:void(0)" onClick="javascript:new_win2('/contents/media/testdrive/html/help_01.html#05','620', '480');">VALUE(バリュー)</a><span class="pink">4</span><span class="glay2">/ 5</span></th>
</tr>
<tr>
<td>Gグレードは5万2850円のアップ。しかし新エンジン&AS&Gのほか、FF車へのASCとヒルスタートアシストの標準装備化(4WDは元々標準装備)などが入っており、トータルでは買い得感が向上した。</td>
</tr>
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</div>
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<div class="author mt5">写真:篠原晃一 文:高山正寛</div>
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[description] => 復活したミラージュは、最大のコンシューマーを相手に勝負するエントリーモデルである。その使命は大量販売であり、競合車種は多い。日本のマーケットは“安かろう悪かろう”では売れない。“安かろう良かろう”で初めてスタートラインに並ぶことができる。
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<h3>軽量化と低価格化を両立した三菱の世界戦略車</h3>
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<li><a href="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20330/mirag_01.jpg" target="_blank"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20330/mirag_01.jpg" width="320" height="213" alt="三菱 ミラージュ 走り|ニューモデル試乗 " /><!-- TopBlogsPlusImage end --></a></li>
<li><a href="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20330/mirag_02.jpg" target="_blank"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20330/mirag_02.jpg" width="320" height="213" alt="三菱 ミラージュ 後ろ|ニューモデル試乗 " /></a></li>
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<div class="img-desc">ボディカラーはレモネードイエローメタリックやカシスパープルメタリックを含む全8色(GとMグレード)をラインナップ</div>
<!-- short sentence start -->復活したミラージュは、最大のコンシューマーを相手に勝負するエントリーモデルである。その使命は大量販売であり、競合車種は多い。日本のマーケットは“安かろう悪かろう”では売れない。“安かろう良かろう”で初めてスタートラインに並ぶことができる。<!-- short sentence end --><br />
<br />
「軽量化」は、燃費や走行性能、運動性能など車の性能にビビッドに反映される。そのため、パーツをひとつひとつ見直し、グラム単位でそぎ落とすことは、最もコストがかかるとされている。ミラージュはそれに挑戦し860kgという車両重量を実現した。しかもボディ剛性は申し分ない。エンジニア魂を感じられる。</div>
<h3>見切りや取り回しなど街中での使い勝手が良好
</h3>
<div class="box1">
<ul>
<li><a href="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20330/mirag_04.jpg" target="_blank"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20330/mirag_04.jpg " width="320" height="213" alt="三菱 ミラージュ インパネ|ニューモデル試乗" /></a></li>
<li><a href="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20330/mirag_05.jpg" target="_blank"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20330/mirag_05.jpg " width="320" height="213" alt="三菱 ミラージュ ラゲージ|ニューモデル試乗" /></a></li>
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<div class="img-desc">インテリアはブラック&アイボリーとブラックの2タイプ。リアシートは6:4分割可倒タイプ。収納箇所の数こそ少ないが、機能的に配置されている</div>
ミラージュはお世辞にもスタイリッシュとは言えないが、実用としての要素を盛り込んでいる点に注目したい。ボディは見切りが良く、目視のしやすさを重視している。最小回転半径も4.4mと、ライバルのパッソやマーチより小さい。3気筒1Lユニットは静か。女性をターゲットにした場合、静粛性は大切な要素だ。CVTとのマッチングは、発進から70km/hぐらいまでは乗りやすさと燃費に主を置いたセッティングと言える。停止する寸前はCVTの制御によるギクシャク感があるものの、いずれ改善されるだろう。低速時の電動パワーステアリングは男性には軽すぎる。ここからも女性を主ターゲットにしていることがわかる。乗り心地はとても良い。車体が軽く、低燃費仕様にもかかわらずよくサスペンションが動いている。雨の日でも安心感があるはずだ。<br />
<br />
一番感心したのはアイドルストップ時のエアコン制御だ。最近のモデルでも、コンプレッサーが回らず車内が暑くなるアイドリングストップ車もあるが、ミラージュは快適性を主眼においているためか、この辺りのアメニティは素晴らしい。価格と性能の兼ね合いから見ても日本らしい技術を集約した1台である。</div>
<div class="box1">
<div class="col-left">
<h4>SPECIFICATIONS</h4>
<div class="spec">
<table>
<tr>
<td class="td-title">主要諸元のグレード</td>
<td> E </td>
<td> M </td>
<td> G </td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">駆動方式</td>
<td colspan="3">2WD</td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">トランスミッション</td>
<td colspan="3">CVT</td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">全長×全幅×全高(mm)</td>
<td colspan="3">3710×1665×1490</td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">ホイールベース(mm)</td>
<td colspan="3">2450</td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">車両重量(kg)</td>
<td>860</td>
<td colspan="2">870</td>
</tr><tr>
<td class="td-title">乗車定員</td>
<td colspan="3">5</td>
</tr><tr>
<td class="td-title">エンジン種類</td>
<td colspan="3">直3DOHC</td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">総排気量(cc)</td>
<td colspan="3">999</td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">最高出力[ps/rpm]</td>
<td colspan="3">51(69)/6000</td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">最大トルク[Nm/rpm]</td>
<td colspan="3">86(8.8)/5000</td>
</tr><tr>
<td class="td-title">JC08モード燃費(km/L)</td>
<td>23.2</td>
<td colspan="2">27.2</td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">ガソリン種類/容量(L)</td>
<td colspan="3">レギュラー/35</td>
</tr>
<tr>
<td class="td-title">車両本体価格</td>
<td>99.8万円</td>
<td>118.8万円</td>
<td>128.8万円</td>
</tr>
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</div>
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<div class="author">Tester/松本英雄 Photo/尾形和美</div>
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