JAF熊本支部は6月14日(日)、熊本市内で参加体験型の講習会「エコトレーニング熊本」を開催しました。

一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)熊本支部(支部長 梅﨑 輝也)は6月14日(日)、熊本ドライビングスクール(熊本市北区楠)にて参加体験型の講習会「エコトレーニング熊本」を開催しました。

これは、地球環境保全を目的として、自動車ユーザーに対してエコドライブの必要性とその実践方法についての理解向上を図るもので、社会に対して単なる省エネ運転技術の習得ではなく、「燃費向上」、「交通安全」、「交通円滑」の要素を考慮した運転の重要性を社会に向けて広く伝えていくこともその目的としています。

燃費測定結果の表示 燃費測定結果の表示



6名の参加者はそれぞれタブレット型燃費計測器を取り付けた車両に乗車し、はじめに日頃の運転方法で走行して燃費を計測。次に、JAFインストラクターよりエコドライブの説明を受けた後、同じコースをエコドライブで走行して燃費計測を行いました。

当初は発進時のふんわりアクセルなどに悪戦苦闘している様子でしたが、参加者全員燃費が改善され、中には51.5%と大きく改善された方も。

「運転姿勢も大事だと実感しました」「一呼吸おくことの大切さが分かった」「自分の運転のクセが分かり、安全運転の勉強にもなりました」と大好評でした。

エコドライブ座学の模様 エコドライブ座学の模様

JAF熊本支部では、今後もエコドライブの輪を広げ、地球温暖化の防止に貢献していきたいと考えております。

本講習会の詳細はコチラ!
http://jafevent.jp/area/kyushu/kumamoto/news/1506_43_003_9.html

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