JAF(一般社団法人日本自動車連盟)四国本部(本部長 向井幸司)は、5月24日(日)、丸亀自動車学校(香川県丸亀市飯山町)において、「第10回四国本部ロードサービス競技大会」を開催しました。

この大会は、安全対策、接客、救援技術力の向上を目的に、2年に1度開催しています。「四国ナンバーワンのロードサービス隊員」を目指し、四国4支部から代表に選抜された8名が日ごろ培ったレベルの高いサービス技術を競いました。
競技は、学科競技のほか4種目の実技が行われ、各競技ともに制限時間内で、いかに安全かつ的確に作業を行うことができるか、ロードサービス隊員の技術力が問われました。中でも南海トラフ巨大地震等の災害発生を想定した、緊急車両通行路確保を目的とした団体競技では、各支部代表の2名が協力し、道路をふさいだ2台の事故車両を迅速に排除することで、技術力とチームワークを競いました。

団体競技種目(緊急車両通行路確保) 団体競技種目(緊急車両通行路確保)




今回の競技大会で総合優勝に輝いたのは徳島支部で、2名の隊員は、10月に行われる全国大会へ四国代表として出場することになります。

http://prtimes.jp/a/?f=d10088-20150528-7294.pdf