JAF(一般社団法人日本自動車連盟)関西本部(本部長 堀内俊樹)は1月28日(水)、「平成27年JAF関西自治体交流会」を大阪市北区の大阪国際会議場にて開催しました。

JAF関西自治体交流会の様子



この交流会は、「ドライブが日本を元気にする」をテーマに、JAFと観光による地域振興に取り組む近畿2府4県の各自治体とその支援を行う関係関連団体が相互交流を図り、地域振興の一助と成る情報をドライバーに提供することで地方創生に貢献することを目的に開催いたしました。当日は31自治体と、国土交通省近畿地方整備局など8関連団体の方々に参加いただきました。

JAFでは、地域の活性化に取り組む自治体と観光協定を締結し、JAF総合観光情報サイト「JAFナビ」で自治体の担当者がページを作成し観光情報を広く発信しています。 また、観光協定を締結した自治体でJAF会員向けのイベントを開催するなど、都市から地方へ流動人口の増加に努めています。

参加者(自治体の観光振興課職員)からは、「様々な団体の方と情報交換・意見交換することができ、とても良かったので、これからの業務に活かして行けたらと思っています」との意見もあり、有益な情報交換の場として大いに盛り上がりました。
また、株式会社電通関西支社 クリエーティブ局 日下慶太氏による『アホがつくる、町と広告』と題した講演を行い、参加者からは「地域振興の参考にしたい」との感想がありました。

JAFはこれからも、自治体や観光関連団体との連携を深め、会員サービスを拡充させるとともに、地域の活性化につながるドライブ観光振興に取り組んでまいります。