Superシニアドライバーズスクールの様子


JAF(一般社団法人日本自動車連盟)兵庫支部(西原興一郎支部長)は、11月8日(土)、明石運転免許試験場において、50歳以上を対象とした安全運転実技講習会[Superシニアドライバーズスクール]を開催しました。
(共催:日本自動車工業会、全日本交通安全協会、後援:警察庁、国土交通省、兵庫県、兵庫県警察、兵庫県交通安全協会)

JAFMate誌等で募集した兵庫県及び大阪府在住の51歳から73歳まで19名のドライバーに参加いただきました。
[視覚能力チェック]や[エアバッグ展開実験]、安全運転の基本となる[正しい運転姿勢]、車幅感覚や内輪差を確認する[スラローム走行]、[先進安全自動車による衝突被害軽減ブレーキ]、[目標&反応ブレーキ(“事前にブレーキを踏むポイントが決まっている急ブレーキ”と“急な飛び出しを想定した急ブレーキ”による停止距離の違いを確認)]などのカリキュラムを体験いただきました。

受講者からは、「視野の狭さを痛感した」「正しい運転姿勢を学び、運転が楽になった」「急ブレーキを踏んでから停止するまでの距離が思ったより長く驚いた」「マイカーで体験できるところが良い」等の感想があり、それぞれ運転を見直す良い経験になったようです。
最後に参加された19名全員に[修了証]をお渡ししました。

【イベント報告詳細】
http://jafevent.jp/event_info/area_info/report.php?From=detail&contribution_id=83577

【シニアドライバーズスクール】
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/senior/index.htm