JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 小栗七生)は、「ドライブ旅行に関するアンケート」を実施し、その集計結果をまとめました。

このアンケートは、本年7月25日~8月17日の期間、JAF会員を対象としてインターネットにより実施したもので、1万2826件(有効回答数)の回答が得られました。

中でも、ドライブ旅行の際に負担に思うものについて聞いたところ、1位が「高速道路・有料道路通行料」(76.2%)、2位が「ガソリン代」(69.5%)となりました。JAFは、従来より自動車ユーザーの声として、有料道路の料金割引施策の実施や、自動車ユーザーのみの負担となっている道路整備費用、また、ガソリン税を含む自動車関連税制の軽減について、関係省庁に提言・要望活動を行っております。今回のアンケート結果においても、それらの実現がドライバーの負担を軽減し、ドライブ振興に繋がることが浮き彫りになりました。

また、ドライブ旅行の同行者についての回答には、男女間で顕著な差が見られるなど、興味深い結果も得られました。

JAFでは、ドライブが余暇活動の大きな割合を占めている背景において、ドライブの負担・不安を解消し、ドライバーをサポートする活動を続けていきます。

※アンケート詳細は資料添付参照